037「0という概念の発明でチートする!」7世紀のインド
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★★★
(ノ゚ω゚)(ノ゚ω゚) 先生ー!0の発明ってそんなに凄いのかぁー!何もないって事だろー!?
(´・ω・`)?7世紀のインドの発明じゃし。?
?
ノ゚ω゚)(ノ゚ω゚) どうやって計算していたんだ!?昔の人達!?
(´・ω・`)?0のおかげでどんな数字も表現できるようになった上に、マイナスの数字まで表現できて最強なんじゃよ
おかげで数学が発展してええのう。
ノ゚ω゚)(ノ゚ω゚) つ、つまり、書類仕事が捗る……?
(´・ω・`)?0を使わない計算式は不便じゃしな。効率化という点でもええと思うぞい。
小説風にするならきっとこんな感じじゃな?
〜〜〜〜〜〜
●俺はゼロでチートする!
吸血鬼「大金を稼ぐなんて簡単だわ!商売やればいいのよ!」
男「いや、商人ギルドが激怒して、罰金をプレゼントしてくるぞ……」
吸血鬼「じゃ、盗賊団を倒して財宝を没収」
男「盗賊団って傭兵団だからな。
あとで仕返しにきてやばいぞ。数の暴力に勝てるか?」
吸血鬼「じゃ、どうすればいいのよ?」
男「俺に任せろ」
学者「この数字……明らかに違和感がある……。
123456789……ああ、どうやって計算すればいいんだ……何かが足りない」
男「ふ、お前に必要なのは、ないものを表現できる概念だな?」
学者「な、ないものを表現する!?」
男「0。存在しないもの、ないものを表現する。そんな概念を込めた数字さ」
学者「おおお!0ぉー!ゼロォォォォ!!
これで1230とか!10とか!表現できて便利になった!」
男「ふ、次はもっと凄い数字を教えてやるぞ?
アンタの名前が歴史に残るんだ。
ついでに、数字の0を発明した権利をくれてやろう」
学者「お、教えてくれ!いくらでも払う!」
男「金貨10万枚プリーズ」
学者「わかった!金貨10万枚を渡そう!わしは国一番の大天才じゃから金は持っておるぞ!」
男「俺が教えるのは――マイナスという概念さ」
吸血鬼「借金返済できちゃった……しゅごい……抱いて!」
男「ふ、それほどでもない……(小学3年生レベルの知識なのに儲かったなぁ……)」
〜〜〜
(ノ゚ω゚)(ノ゚ω゚) 先生ぇー!?昔の学者を馬鹿にしすぎだろー!?
ピタゴラスさんとかに謝れー!?
(´・ω・`)?でもゼロの数字って凄いじゃろ?
(ノ゚ω゚)(ノ゚ω゚) 小学生でも異世界無双できるって時点で、吐き気がしました。
(´・ω・`)?いや無双できないぞい
(ノ゚ω゚)(ノ゚ω゚) は?
(´・ω・`)?普通、功績は横取りされるじゃろ?
権威のある学者がパクって「俺が
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