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一人の何でも屋の日常
第二部 艦娘達の何でも屋の職業体験記!
四件目 事件直前の件について(ちょっとリメイク)
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前回のあらすじ
事件の準備をしてた

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○○美術館
《騎士王のブローチ》がある部屋。

「これが騎士王のブローチ、ですか。すごくキレイで高価だというところが納得できますね。」


「お気に召して何よりでゴンス。しかし怪盗ゆかりんはまだ建てたばかりのこの美術館を狙おうだなんて、なんてズルいヤツでゴンスか」


「本当です!このような高価なお宝を盗むだなんて許せません!」


「けど大丈夫ですよ、今回はあの怪盗ゆかりんを捕まえるために私達、警察だけでなくある便利屋にも依頼を出してしますからね」


「ほう、その便利屋というのは確か・・・」


「はい!幾多もの腕のある怪盗を絶対に捕まえる最強の何でも屋さん!その名も《怪盗狩り》です!!」


あぁ!あの人にまた会えるなんて!!

私、感激です!!


《対怪盗捜査官組織》でもある私達にとっては憧れの存在、どんなにすごい怪盗も捕まえちゃうものすごい人と一緒に仕事が出来るなんて!


・・・あっ!申し遅れました!

私、対怪盗捜査官組織の刑事、佐倉 桜花(さくら おうか)っていいます。


じつは・・・私は通称『社畜ちゃん』って呼ばれています。

由来?・・・そこは原作を読んで下さい。(多分わかる人は多くないとおもいますが)


さていまここにいるのは、茶髪でふわふわとしたツインテールの先輩さんと黒いロングの後輩ちゃん、そしてこの美術館の館主、丸陀(まるだ)さんです。


今回あの怪盗ゆかりんがここのお宝を取りに来るため私達がここにいるのですが・・・あっ、ちなみにですが予告時間は11:30です。

正直眠い・・・


今は10:30ちょうどですがまだあの怪盗狩りさんがまだ駆けつけていません。


丸陀「むぅ、あと一時間でゴンスか。便利屋はいつ来るでゴンスかぁ」


後輩ちゃん「・・・もしかしてなにかびっくりする登場の仕方をするんじゃありませんか!?ほら、あの人って手品が得意でしたじゃん!」


丸陀「おお!例えばどんな感じでゴンスか?」


後輩ちゃん「いきなり煙を出してそこからいきなり現れるとか!」


社畜ちゃん「あー・・・なんかありえそうだなぁ・・・(あの人空飛べるし・・・)」


後輩ちゃん「それとか掃除用具タンスから出てくるとか!」


丸陀「掃除用具から!?」


先輩さん「あっ、そういえば前はそこからでしたね」


丸陀「ず、ずいぶん変わった人でゴンスね・・・」


まぁ確かにちょっとだけ変わってる人ですけど・・・

けど腕は確かなんです。だから今日も1日がんばるぞい!

社畜ちゃん(・・・て今、
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