侵略者を撃て
例え侵略者の息子でも
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翌日
「あら、逃げないで来たの?」
「そっちこそ。」
「貴方に最後のチャンスを差し上げますわ。泣いて土下座すれば許してあげない事もなくて?私は慈愛の心も持ち合わせて居るから。」
はん。それが慈愛の心かい。コスモスに言ったら怒るぜ〜
「んじゃ、フルボッコにしてやるよ!」
「戦闘、開始!」
千冬の合図でセシリアが動く。
「私のワルツで完封亡きまでに叩きのめして差し上げる!」
「モード1メフィラスアース」
俺の身体能力に親父のテレポーテーションと高熱火球を追加する。
「喰らいなさい!」
ドーン!
シュン
「え?」
「メフィラスフレア!」
100万度の高熱火球をセシリアのISにぶつける。
しかしそこはイギリス代表候補生。華麗なステップで避ける。
「ふん。それくらいでこの私を倒そうと?」
いやいや。能力使ってねーじゃん。
「グラビティ・ストーン!」
ギィィィィィィィ・・・チュドーン!
周囲の石に隕石の落下時のGを与え、セシリアのISにラッシュを打ち込む。
ガカガガガガガガ!
「くっ・・・とりゃぁ!」
レーザー砲で石をぶっ飛ばした。
「おお。中々。」
能力、もう一個つかうか。
「スペシウム光線!」
[ウルトラマンと怪獣の力を使う程度の能力]でスペシウム光線をセシリアのISに放射する。
さすがにこれを避けれる訳・・・ってえ?避けやがった・・・じゃぁ、
「ゼペリオン光線!」
今度はティガの光線を放射する。
更に続けて、レイキュバスの熱冷光線を打ち込む。
バチバチっ・・・!
そろそろ蹴りつけっか!
[ビックバン・メテオ]
140mの巨大隕石をセシリアのIS向けて宇宙から呼んで来る。
セシリアsiten
ああ・・・負けてしまいましたわ。バリアが有るから良いものの。何か、間違って居たのでしょうか?
バリアゲージは・・・え?0?機体も動かないし、私は死ぬの?と、兎に角逃げないと・・・
しかし、無情にも、隕石は迫る。セシリアは膝を着く。
「死ぬのかしら・・・」
隕石に押し潰されると思った次の瞬間
「根性根性ド根性ー!」
流星が隕石を押し返した。
「え?」
キラーン☆
「何故、私を助けたのですか?」
「あのねぇ、あんたの事調べて分かったんだが、甘える時は甘えろ!それに、ライバルを殺したなんて後味悪い事俺りゃしねぇ主義なんでね。」
「・・・」
「ふふ。変な人。」
「そうか?」
「ええ。」
こうしてクラス代表は、流星に決まった。
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