暁 〜小説投稿サイト〜
ブレイブソード×ブレイズソウル 〜phantom〜
第一部
壱章
氷華と紅葉
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あれから三ヶ月の月日が流れ零司達はある街にいた
???「主様〜紅葉はお腹が空きました〜」
おっとりした猫耳でオレンジ色のショートヘアの少女が零司の右腕に抱きついていた
零司「そうだな腹減ったなー」
???「主様、主様お姉ちゃんだけじゃなくて氷華もちゃんと見てください・・・じゃないと撃ちますよ・・・フフフ」
ヤンデレ気味な猫耳で水色の髪のロングヘアの少女が零司の左腕にしがみついていた
零司「ごめん、ごめん氷華もちゃんと見てるからな」
零司は氷華と呼ばれた水色の髪の少女の頭を撫でると
氷華はニコッと笑った
紅葉「あ、氷華だけずるいのです紅葉も撫でてください主様〜」
零司「紅葉もちゃんと見てるからな」
零司は2人の笑顔を見て零司もクスッと笑った
零司「さ、早く飯食いに行こうか」
零司はそう言って酒場へと足を運んだ
━━━━ユグドラシル地下酒場━━━━
ガヤガヤザワザワ
男「なー聞いたか、魔剣研究施設が襲われたこと」
女「知ってる、知ってる襲ったのって確か亡霊って聞いたんだけど」
男「亡霊?なんだそれ」女「さぁーわかんない」
その噂話を零司は聞いてクスッと笑った
零司「オレが・・・亡霊か・・・フフフ」
紅葉「主様?どうしたのですか」
零司「何でもないよ・・・さ、席に着こうか」
紅葉と氷華は嬉しそうに席に着いた
零司「さ、何が食べたい?」
紅葉&氷華「オムライスが食べたいのです!」
零司「分かった・・・じゃー俺はミートパイにしようかな」
零司は店員にオーダーを通した
そして、紅葉と氷華の耳が嬉しそうに動いていた
店員「お待たせしました、オムライス2つとミートパイです、ご注文の方はこちらでよろしいですか?」
零司はコクリと頷いて「ありがとう」と言った
零司&氷華&紅葉「いただきます」
紅葉と氷華はオムライスを食べているのを零司は見て癒された
零司(二人共本当に可愛いな〜顔にケチャップいっぱいつけて)
そして、零司と紅葉達はご飯を食べ終わると酒場を出た
その時だった
EDEN大勇者「貴様ちょっとまて」
零司はその男を無視して歩き出した
EDEN大勇者「貴様待てと言っているのが聞こえんのか?」
零司は歩みを止めた
零司「EDENの大勇者様が俺に何のようだ?」
大勇者「貴様その娘はどうした」
零司「研究所から解放して俺の魔剣にした」
大勇者はそれを聞いて驚いた顔をして零司に魔剣を向けた
大勇者「お前が噂の亡霊か・・・覚悟」
零司「紅葉、氷華魔剣状態に移行」
━承認魔剣少女を魔剣状態に移行━
そう零司が言った瞬間彼女達
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