第二話「永遠の”のぞみ”と”ひかり”」
会議
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は・・・会議会議・・・あ、申し遅れました。
僕は聖橋ケンタ。JHR西日本の運転センターで研修を受けています。」
チェン「よろしく・・・。」
数時間後
富士見「それでは、明日の運行計画を発表する。
まず、のぞみは予定通り10:47に東京駅を出発。途中主な駅に停車しながら、13:23新大阪に到着。
7分間の休憩・撮影の後、そのまま山陽区間に入り、14:14に岡山駅でひかり隊長と並ぶ。
その後、ひかり隊長より先に岡山を出発。博多到着は16:06。その後は最終式典の準備に移る。
ひかり隊長はのぞみの出発3分後に岡山を出発。博多到着は17:17。
その後はのぞみと共に最終式典に参加する。」
のぞみ「ほかの面々については、ウエストとセブンは線路上の見回りも兼ねるが、通常運行を優先しろ。」
W「のぞみ、何かあったら駆けつけさせてくれよ。」
7「700系や500系は俺たちだけというわけじゃないし・・・。」
のぞみ「いや、当日はさよなら列車に乗る人だけが新幹線を使うわけじゃない。
仕事で使う人達もいるんだ。いつもどおりそういう人たちにも対応しなければならない。」
ひかり「気持ちは分かる。何か異変を発見したら、すぐに本部に連絡してくれ。
ドクターたちが駆けつける。」
W&7「分かった。」
富士見「特車隊メンバーはトレーラーに乗り、沿線をパトロールする。
つばさは上空からだ。それとチェン。君はのぞみに乗車してくれ。」
チェン「え!?」
のぞみ「車内に不審な者がいないか、見回ってほしいんです。」
チェン「・・・い、いや、でも・・・。」
PW「任務に不服があるのか?」
チェン「・・・いえ。」
ケン「・・・イジメルナヨミナヨネエチャン・・・。」
富士見「ケンタ君。」
ケン「あ、はい!」
富士見「君はひかり隊長の運転席に座ってくれ。」
ケン「え・・・?い、いやあのその・・・僕はまだ、研修生・・・。」
ひかり「これも研修の一環だ。大丈夫、私がフォローする。」
W「・・・隊長に恥かかせるなよ。」
ケン「そっちこそ。お客さんほっぽり出さないでよ。」
富士見「我々は普段通り諸君らを見守る。
のぞみとひかり隊長、今日はゆっくりと休み、明日に備えてください。では、解散。」
テツ「あの、俺は・・・。」
富士見「テツユキ局長は何の心配もなく、ごゆっくり。ミナヨちゃんも。」
ミナ「あ・・・はい・・・ジロ。」
PW「あ・・・そうだ、チェン。」
チェン「は・・・はい!」
PW「今朝、香港から届いたものがあるんだ。装備課に預けてある。行けば分かるよ。」
チェン「そ、それじゃ
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