第二話「永遠の”のぞみ”と”ひかり”」
会議
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ッ・・・。」
のぞみたちが顔をしかめた。
のぞみ「・・・ブラッチャーですか?」
こだ「うむ、わしの見たところでは、海の向こうから来た黒い列車が・・・お前さん方二人をいっぺん・・・。」
のぞみ「私達二人を?」
ひかり「狙っていると?」
こだ「・・・グッ」
ガタンッ
笛「あ!」
トキ「・・・まさか。」
アケ「お亡くなりに・・・。」
W「だいじょーぶっ。」
こだ「・・・ZZZZZZZ・・・新幹線がコンテナ列車ひくのだけはごめんじゃ・・・。」
テツ「昔からこのとおりなんですよ。お告げしたと思ったら・・・。」
チェン「・・・。」
つばさ「どうした?」
チェン「え?いや、何でも・・・。」
こだ「ZZZZZZZZZZ・・・・・。」
会議部屋にて
テツ「『海の向こうから来た黒い列車』っつってたけど、そうなると相手は・・・。」
7「ブラッチャールユーロだ。」
チェン「ブラッチャールユーロ?この前言っていた・・・。」
テツ「車体は真っ黒に塗られたイギリスの超特急ユーロスター。
ブラッチャ−の中では男爵の地位にある。」
7「それまで攻撃を仕掛けていたブラックエクスプレスたちとは違い、沈着冷静で抜け目のないヤツだ。」
W「このところ、ブラッチャールドールという人型ロボットを量産して、攻撃を行っているんだよ。」
PW「たちの悪いことに最近は人間側の悪事に手を貸すことも多くてな・・・。」
チェン「人間の悪事にですか!?」
ミナ「地上げ、振り込め詐欺、騒音街宣、なんでもありよ。」
チェン「・・・。」
つばさ「どうした?」
チェン「あ、いや何でも・・・。」
その時、ドアをノックする音が・・・。
富士見「!入れ。」
ケンタ「すみません、遅れてしまって。」
W「ケンタ!!」
富士見「私が呼んだんだ。」
ケン「えっと、みんな会議は・・・あれ、あなたは・・・?」
チェン「あ、私はファー・チェン・ルーン。香港警察から来ました。」
ケン「香港警察・・・あ、そういえば何か聞き覚えが・・・。」
ミナ「私の罰試練を提案した人なんだって。」
ケン「へえ・・・あ、思い出した。確かテツユキ先輩のところに行っていて・・・。」
ミナ「え?」
テツ「・・・そ、そうなんだよ。チェンさんも香港のヒカリアン組織に所属していて、それでAHRへ。」
W「で、特殊部隊式の特訓をしてくれたんだよね。射撃の下手なテツユキ君の・・・。」
テツ「わー!わー!言うな言うな!」
ミナ「・・・ジロリ」
チェン「ギク。」
ケン「あ、はは
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