暁 〜小説投稿サイト〜
ヒカリアン・フォーエバー
第二話「永遠の”のぞみ”と”ひかり”」
会議
[2/4]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
ッ・・・。」

のぞみたちが顔をしかめた。

のぞみ「・・・ブラッチャーですか?」

こだ「うむ、わしの見たところでは、海の向こうから来た黒い列車が・・・お前さん方二人をいっぺん・・・。」

のぞみ「私達二人を?」

ひかり「狙っていると?」

こだ「・・・グッ」


ガタンッ


笛「あ!」

トキ「・・・まさか。」

アケ「お亡くなりに・・・。」

W「だいじょーぶっ。」

こだ「・・・ZZZZZZZ・・・新幹線がコンテナ列車ひくのだけはごめんじゃ・・・。」

テツ「昔からこのとおりなんですよ。お告げしたと思ったら・・・。」

チェン「・・・。」

つばさ「どうした?」

チェン「え?いや、何でも・・・。」

こだ「ZZZZZZZZZZ・・・・・。」






会議部屋にて
テツ「『海の向こうから来た黒い列車』っつってたけど、そうなると相手は・・・。」

7「ブラッチャールユーロだ。」

チェン「ブラッチャールユーロ?この前言っていた・・・。」

テツ「車体は真っ黒に塗られたイギリスの超特急ユーロスター。
ブラッチャ−の中では男爵の地位にある。」

7「それまで攻撃を仕掛けていたブラックエクスプレスたちとは違い、沈着冷静で抜け目のないヤツだ。」

W「このところ、ブラッチャールドールという人型ロボットを量産して、攻撃を行っているんだよ。」

PW「たちの悪いことに最近は人間側の悪事に手を貸すことも多くてな・・・。」

チェン「人間の悪事にですか!?」

ミナ「地上げ、振り込め詐欺、騒音街宣、なんでもありよ。」

チェン「・・・。」

つばさ「どうした?」

チェン「あ、いや何でも・・・。」

その時、ドアをノックする音が・・・。

富士見「!入れ。」

ケンタ「すみません、遅れてしまって。」

W「ケンタ!!」

富士見「私が呼んだんだ。」

ケン「えっと、みんな会議は・・・あれ、あなたは・・・?」

チェン「あ、私はファー・チェン・ルーン。香港警察から来ました。」

ケン「香港警察・・・あ、そういえば何か聞き覚えが・・・。」

ミナ「私の罰試練を提案した人なんだって。」

ケン「へえ・・・あ、思い出した。確かテツユキ先輩のところに行っていて・・・。」

ミナ「え?」

テツ「・・・そ、そうなんだよ。チェンさんも香港のヒカリアン組織に所属していて、それでAHRへ。」

W「で、特殊部隊式の特訓をしてくれたんだよね。射撃の下手なテツユキ君の・・・。」

テツ「わー!わー!言うな言うな!」

ミナ「・・・ジロリ」

チェン「ギク。」

ケン「あ、はは
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ