プロローグ
雪の街から#6
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のテレビの電源を入れる。
何かやってはいないものか。
チャンネルを回すが、たいして面白そうなものはやっていない。(時間が時間だからかもしれないが)
下からは渚怺の声が聞こえる。
忙しそうだ。
何だろう。
何となく寂しいこの雰囲気は・・・
俺は少々迷っていた。
ボーっとしてるより、下でバイトを手伝ったほうがいいような気がしていたからだ。
生き生きとした俺を想像する。
多流人「・・・・・・・・・」
このままおとなしく寝るか。
あるいはバイトを手伝うか。
決めた。
足が本能のままに動き出す。
そして・・・
あれから、俺は暇だからと適当に理由をつけて渚怺たちと一緒に働いた。
渚怺「お〜〜!っけぇぇぇぇー!!!」
樹生「宜しくお願いします。」
お客さんの注文を取り、
レジを動かして、
皿洗いまでした。
前の所でたまたま接客業をしていたせいか、
思って以上にシフト通りに動けた。
渚怺・樹生「・・・・・・・」
渚怺と樹生はびっくりしていたみたいだが・・・
なんにせよ、
何事もなく20:00になった。
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