綺糺の最期?
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ら攻められたが左右の腕で傾聴しながら、ひんがら目で攻撃を受け流す。
「フフッ、少しはやるようになったな、しかし私の八極拳の前に… ぐはあっ」
別に素手での攻撃とは限っていないので、バーサーカーのナインライブスで体ごと払われ、ガトリングガンドで穴だらけにされた後、毒が塗ってあるルールブレーカーでメッタ刺しにされる綺糺。
「とどめよっ」
「ええ、姉さん」
「「ファイナルベント」」
腰の変身ベルト?にカードを入れ、ライダーキックのファイナルベントを用意した二人。
「「ライダーキーーック!!」」
サーヴァントの属性と言うか階層のライダーじゃない方のWライダーキックで葬られた綺糺。ショッカーの怪人ぐらいの爆発をしてから消えて、悪は滅びた?
「これが最後の言峰綺糺じゃないわ、あらゆる風土気候に耐え、その場所に適応して生きているのが全て言峰なのよ」
サスケの中で「猿飛」の解説でもするようなクロエに教えられ、ゴジラかナメゴンみたいに第二第三の言峰綺糺が現れると予言された遠坂姉妹。
次はオキシジェンデストロイヤーや塩水で死ぬ怪獣ではなく、塩水を吸収して無限に巨大化、繁殖するナメゴンが地球に送り込まれると石坂浩二のナレーションが入り、ケムール人かバルタン星人みたいな宇宙人が操作しなくても、石を銀紙で包んでもビルの上で嘔吐しないで攻撃し続けるガラモンが送り込まれるらしい。
異世界とか並行世界では無くても、別の街の教会に行ってセーブしようとすると言峰綺糺がいて、ポケモンの街みたいにポケモン病院に行くと保健医のカレンオルテンシアがいて、警察に行くとバゼットでもいるらしい。
名探偵の推理と逮捕?が終わった頃、傷あり士郎とアンジェリカが帰って来た。顔でも合わせずらいのか顔は背けていたが、手は恋人繋ぎで繋ぎ合って、結構良い雰囲気である。
「アラ、お帰りなさいじゃなくて、いらっしゃいだわね、どうだった?」
もうアンジェリカも漲っておらず、地面に付いて歩いていたので、一皮剥けたというか大人の女になったような雰囲気を醸し出していた。
「ありがとう、クロエ。また親父と両親に会えたよ」
士郎の両親と切嗣は連れて来ず、騒がしい場所で留守番しているようだが、息子と義理の娘に会って色々話せたようで、士郎も満足していた。
「そう「後は若い二人に任せましょう」って感じ? で、どこまでイったの?」
アンジェリカに肘でツンツンしながら戦果を確かめるクロエ。
「うむ、シローの本当の両親に会ってご挨拶した。キリツグにも挨拶をして交際を認めて貰った」
何やら鼻から蒸気を吹いて満足しているアンジェリカ、「これで私が一番リードしている、何せご両親とキリツグに感謝され、交際の許可まで貰ったのだからな」みたいに自慢げであった。
「エ?」
どうやらご両
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