第二部 艦娘達の何でも屋の職業体験記!
三件目 ちょっと急展開な件について
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実松「そうだな、とりあえず寝る!」
全員「」ズゴッ
文「あははー相変わらずマイペースですねー」
実松「まぁな、とりあえず着替えぐらいはしておくからな〜」スタター
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文「あややや、もういってしまいましたかー、・・・ところでなんですが艦娘の皆さん、一つ聞きたい事がありますがいいですか?」
赤城「?なんでしょう?」
文「実松さんが既に結婚しているというのは知っていますか?」
長門「・・・あぁ、みんな知っている」
文「あや〜?もしかして皆さん・・・」
赤城「・・・はい、私達は提督のことが好きなんです」
文「あややー本当ですかー、ですが実松さんが既に結婚されていることを知ったときはさぞびっくりしましたでしょうねー」
赤城「はい、・・・実は今でも信じられないんです。」
文「まぁそうでしょうねー、そもそもあんな無法奔放な人が結婚なんてまずありえないですからね〜」
不知火「・・・」ギロリ
文「あっサーセン。と、とにかく皆さんは彼の奥さんのお顔は拝見しましたでしょうか?」
赤城「はい、本当に素敵な方でしたね」
加賀「ええ、ですがやはり今でも少し・・・」
文「うーん、どういうところが信じられないんですか?」
叢雲「・・・アイツ、奥さんと一緒に写真に写っていたときにはちゃんと指輪をはめてたのに今はしていないのよね。どういうことかしら?」
文「あーそれですかー、それにはですね、結構ちゃんとした理由があるんだからですよ」
不知火「どんな理由ですか?」
文「ほら、実松さんがする依頼って大半は普通じゃないって聞いていませんでしまか?」
不知火「はい、狩りもおこなうといっていましたが」
文「実は実松さんがする依頼はですね、激しいものが多いんですよ」
長門「激しいもの?」
文「ええ、ざっくりと言えば戦闘ですね。狩もその一つなんです」
赤城「た、確かに提督は狩をする際にはほぼ真っ正面から戦うといってましたが・・・」
文「そこですよ、戦闘にはいればいつでもキズがついてもおかしくないじゃないですか」
叢雲「・・・もしかして、」
文「ええ、実松さんは指輪に傷がつくのが恐いんですよ」
赤城「『恐い』・・・ですか?」
文「はい、その指輪は奥さんからもらったものですからね、実松さんはどんなものでも大事にする習性を持っているんです、だから指輪はとくに大事ですから普段
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