第四十六話 対策その一
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そして新聞記者とお友達でね」
「あいつですね」
「鍛冶元というらしいわ」
副所長は彼の名前も話した。
「調べれば調べる程恐喝やら何やら出て来る」
「よくいるならず者の新聞記者ですね」
「そうよ、その人間関係もどうもね」
「お約束ですか」
「そう、テロ支援国家の組織や過激派とつながりがあって」
そしてというのだ。
「その国と懇意の学者さんと仲がよかったりね」
「ああ、あのいつも自衛隊の悪口言ってる」
「軍事評論家でもあるね」
「あの教授さんとも仲がよかったんですか」
「それで役所にもシンパがいてね」
「そいつからですか」
「手に入れたみたいよ、それでその役所の人はね」
衝夫達と懇意の組合系の人間がだ。
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