1634話
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が近付いたところで、シールドからビームサーベルを引き抜き、横を通り抜けざまに一閃。
次の瞬間には、トーラス1機が胴体を切断され、宇宙に爆発の華を咲かせる。
それを見ながら、スーパーバーニアを使ってトーラスの集団の中で急速に方向転換。
味方機のいない方に固まっている方へと、ドーバーガンを撃つ。
威力重視で放たれたビームは、数機のトーラスを纏めて呑み込み、こちらも爆発の華を咲かせる。
瞬く間に多くのトーラスを撃破され、MDの最優先撃破対象がトールギスになり……だが、トーラスの群れの外から、唯一この場に存在する純白のトーラスが放ったトーラスカノンで、数機が纏めて撃破された。
それでも未だにトーラスの最優先撃破対象はトールギスらしく、こちらに向かって大量のトーラスカノンが発射される。
スーパーバーニアを使い、その攻撃の多くを回避しながら敵との間合いを詰めていく。
そして振るわれるビームサーベル。
機体を左右二つに割られたトーラスをそのままに、近くにいるトーラスとの間合いを詰め、マシンキャノンのゼロ距離射撃を行う。
バリアの類もないし、装甲もガンダニュウム合金という訳ではないトーラスは、次から次に撃破されていき……
「ん?」
不意にMDから1機だけ離れた場所にいるトーラスを発見する。
明らかにMDに比べて動きの悪いその機体が何であるのか……それは考えるまでもなかった。
原作でも、MDを率いる有人機がいたのだから。
「なら、お前から沈め」
そちらにドーバーガンを向け……それで自分が狙われていると判断した有人機が逃げようとするも、その機体はビームに呑み込まれ、消えていくのだった。
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