5,彼女はネームレス、名のない魔導士
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あああっ!!??」
余りにも恐ろしい見えたのか、カナは悲鳴を上げた。
「おぉ‥‥初対面の人間に対して悲鳴を上げるとは失礼だぞ‥‥まぁこの顔だ、もう慣れたものだがやはり傷つくものだ」
軽く肩を落とし、改めてと言い出し名乗る。
「私が本当の古城の主、ネームレスだ。ネームと呼んでくれ」
不気味な笑みと共に彼等は背筋にそれを感じた。間違いなく、この女は強き者であることを。
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