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逆襲のアムロ
41話 ア・バオア・クーの戦い@ 3.13
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い」

シロッコは高らかに笑った。

「馬鹿な!私以上の悪人がどこにいる?破壊の限りを尽くし、尚地球を潰そうとしているのだぞ」

カミーユは首を振った。

「それは・・・全て演技だ。殺された方にとっては迷惑だがな。将軍こそが万人に叡智を与えることができるひとだとオレは思う」

「なら同志になれ」

「それはできない。将軍が主役に立たないからだ。まるで世捨て人のようにも感じられる」

シロッコはカミーユを目の前にして目を瞑り考えていた。


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