第三部 ZODIAC CRUSADERS
CHAPTER#49
FAREWELL CAUSATION\〜Abstinence Paradox〜
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はいどうもこんにちは。
「原作と違うじゃあねーか!」という声が聞こえてきそうですが知りません。
もう片方の原作面白いと想ったコトが無いので。
(主人公がスベテを象徴してるんだよネ・・・・('A`)
何もかもが「中途半端」だっていう)
しかしまぁ解っていても好きなキャラが○ぬというのは辛いモノで・・・・
荒木先生が吉良吉影の最後を描いた時は涙が流れたというのは前に書きましたが、
ワタシは毎度○泣しながら描いてますw(マリアンヌの時もルルゥの時も)
まぁ原作の方はリ○カーン刑○みたいに中々死なないので
「はよ○ね!」とか想ってましたが(ソラトが最後までド○○だし)
つ ttps://www.youtube.com/watch?v=ct3GhVM3Zks
まぁベタだろうがありがちだろうがワタシはこういうストーリーやキャラの方が
好きなんですよね基本的に。
逆に変にカッコつけて高尚ぶってその結果として作品がつまらなくなってれば
本末転倒だと想いますし(プレ○トで酷評される俳句に近いものがある)
そもそも他人と違ったものを描こう、今までにないストーリー展開にしよう、
という発想自体が「凡庸」そのものなので、自意識だけ無駄に異常肥大した
厨二病と大差ないのです。
一番大事なのは「面白い作品を描こう」という作家の意志であり、
その結果として今までと変わってしまうのは仕方ありませんが、
最初から奇抜さや斬新さだけを狙って描いたら
「基本」が疎かになってしまうので
そんな作品がツマラナイのは当たり前なんです。
逆に言わせてもらうと「単純」で何が悪い? という話で
ジョジョのストーリー展開など荒木先生の前衛的な絵柄を除けば
どの部もベタ中のベタですよ。
でも「単純」だからこそ我々読者はすんなり作品の世界観に入っていけるのであり、
キャラに感情移入や共感が生まれてそれが「感動」に?がっていくワケです。
荒木先生ほどの天才ならもっと複雑なストーリーに出来るにも関わらず
敢えて「読者と作品のため」解り易く描いているのであり、
その「解り易く描く」というコトが
一番難しく物凄い技術と努力と才能が要るわけです。
だからジョジョの「復讐者」(ポルナレフやエルメェスの兄貴等)には
心の底から感情移入が出来て敵討ちが成功して欲しい、
そしてそれが終わったら平穏に生きて欲しいという気持ちが生まれるのであり、
逆にシャナのマージョリー等は
「ただの自己満じゃん、勝手にやってくれよ・・・('A`)」
となってしまうのは無理にヒネった形にしようとして
失敗した典型例と言えるでしょう。
(だからこの作品では「復讐の理由」そのものを変えました)
まぁ少し言い足りない感はありますが字数が限られているので
この辺
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