45部分:魔剣その六
[2/2]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
回る。地下へ続く階段があった。駆け降りる。
そこは牢獄だった。鉄格子の部屋が幾つかある。通路の奥にラーラとレイリアが立っていた。
「二人共・・・何故ここに!?」
「詳しい話は後で。リーンならその部屋の奥よ。行ってあげて」
レイリアが指差した部屋に入った。そこにリーンはいた。
「リーン!」
リーンに駆け寄り抱き締める。リーンは思わず床にしゃがみ込む。
「アレス・・・来てくれたのね・・・・・・」
緑の瞳に涙が滲んでくる。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ