44部分:魔剣その五
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出す!!」
「そうか・・・ならば仕方無い。死ね!」
ジャバローが右手を上げると傭兵達が一斉にアレスへ襲い掛かる。
「させるか!」
アレスが腰の魔剣を抜く。大きな刀身が妖しい光を放つ。その時だった。
「アレス、加勢するぞ!」
ブライトンが馬に乗りこちらに来た。手には大きなキラーアクスがある。業物だ。その後ろには彼の部下達が続く。
「ブライトン!」
「あたしもいるわよ!」
マチュアが鋭い大剣を手に駆けつけて来た。やはり部下達を引き連れて来ている。
「マチュア!」
「あんたには今まで助けてもらってきたからね、今度はあたし達が助ける番よ!」
「済まない・・・」
「礼はいい。皆、俺達と共にアレスを助けたい奴はついて来い!」
激しい剣撃の音が響き渡る。
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