第二章 新型機の開発スタート
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にしてみてもどの道、モビルスーツの更新作業も必須と考えていために、今回のヒッケンバインシリーズとゲッシュペンストシリーズの開発と生産を正式に認めたのだ。
「しかこれは、ビームシールドがないですね、連邦軍としてもやはりビームシールドよりも実弾などを防いでくれる通常のシールドなどがいいということか」
確かにこの二機は共に専用のシールドはないが逆にいえばどのタイプのシールドも装備できるように設計されているために使い勝手も上がっているのだ。
「確かにビームシールドは使い勝手のいい兵装ではあるが、あれはエネルギーを大量に食らう上にこちらの位置が敵にも味方にも見つかってしまうリスクがある、隠密行動や通常行動ではジャマでしかない兵装だよ」
確かにそうなのだ、ビームシールドの技術は一般に普及したが、同時にその扱いも困っていたのも事実であった、逆にシールド系であればビームコーティングなどすれば使い捨てができるために色々と使い手によっては工夫させすれば戦艦すらも倒せる兵装なのだ。
だからこそ火星軍も戦艦などには普通にビームシールドはつけているが、モビルスーツサイズとなるとつけている部隊は極少数に限られていたのだ。
結果的にサトシは火星に二ヶ月滞在した上に自らの専用機となったヒュッケバインとその量産型ヒッュケバイン3000機を持って火星を後にしたのだ。
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