第10話
[7/13]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
イフルで狙撃して空中で爆発させた。
「セイッ!」
そこにクラフト―――電光石火を放つ為にサラがリィン達の上空から強襲し
「させるか!」
「これはオマケよ!」
「ハアァァァ……ッ!」
サラの強襲攻撃を太刀で受け止めたリィンは続けて放たれた雷の銃弾を太刀を振るって全て斬りおとした。
「ハイドロカノン!!」
その時オーブメントの駆動を終えたクレア大尉がアーツを発動して凄まじい威力の水流をリィン達に放ったが
「吹雪よ、吹き荒れなさい――――ハリケーンブリザード!!」
セレーネがリィン達の前に出て自分の周囲に猛吹雪の結界を展開して襲い掛かる水流を防いだ。
「ゆくぞ―――セェイッ!!」
セレーネがクレア大尉のアーツを防ぎ終えると跳躍したラウラがクラフト―――鉄砕刃でセレーネに襲い掛かったが
「刃よ、伸びよ!」
「何!?……ッ!」
エリゼの連接剣による剣の伸長攻撃によって弾かれ
「ヤアッ!」
続けてステラが追撃する為にAグレネードをラウラ目がけて投擲した。
「させません!」
しかし投擲されたグレネードはラウラに届く前にクレア大尉の銃撃によって空中で爆発した為ラウラに命中しなかった。
「行くよ―――シュッ!!」
「させるか!」
フィーは最初に銃による援護をするステラを戦闘不能にする為にクラフト―――スカッドリッパーでステラに襲い掛かったが、ステラと戦術リンクを結んでいるリィンがステラの前に移動してフィーの強襲攻撃を太刀で受け流した。
「二の型・改―――紅蓮剣!!」
「いたっ!?」
「「ッ!?」」
「キャッ!?」
フィーの攻撃を受けながしたリィンは反撃に太刀に炎を宿して電光石火の斬撃をサラ達に叩き込み
「―――続きます。風の刃よ、爆ぜなさい―――エアバースト!!」
続けてリィンと戦術リンクを結んでいるステラが広範囲に無数の風の刃を発生させる弾丸を放つクラフト―――エアバーストで追撃してサラ達に更なるダメージを与えた。
「異界の波よ、全てを呑みこめ―――デネカの津波!!」
「落ちよ、聖なる雷―――ライトニングプラズマ!!」
「「アアアアアァァッ!?」」
「キャアアアアアァァァッ!?」
「うあああああぁぁっ!?」
ステラの攻撃が終わるとエリゼが発動した魔術によって発生した津波がサラ達を襲い掛かり、津波による攻撃が終わるとエリゼと戦術リンクを結んでいるセレーネがタイミング良く追撃してサラ達の頭上から雷を落とし、津波によって全身が水で濡れたサラ達は雷を受けると感電して悲鳴を上げた。
「伍の型―――」
サラ達の様子を見たリィンは更なる追撃をしようと
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ