36部分:神剣その六
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は入っていなかった。
「・・・・・・来る」
「え!?」
不意に左右から一斉に影が現われた。弓を放ち剣を振りかざし襲い掛かって来る。
「魔物の正体らしいな」
グレイドは矢を楯で受けながら冷静な態度を崩さず手槍を投げた。一人の弓兵の胸を貫き岩に突き刺さる。
「そうらしいわね。けど本当に魔物じゃなくて良かったわ」
セルフィナが馬上から矢を放つ。剣を持つ敵の喉を射抜いた。
「敵は少ない、落ち着いて戦え!」
グレイドの槍が大気を壊さんばかりの唸り声をあげ敵に襲い掛かる。腹を貫かれた敵が砂漠に倒れる。
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