33部分:神剣その三
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て・・・」
イシュトーは騎士の耳元へ近付いた。そして囁く様な声で言った。
「もしグスタフが投降したレンスターの将兵や市民に何かした場合は・・・・・・私の名において斬れ」
と言った。そして馬に乗りメルゲンへ向かった。
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