第三章:月光校庭のエクスカリバー/雷洸射の火神鳴
Change6:雷洸射の火神鳴〜Encounter with white〜
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創痍になりながらも俺に質問する。
仕方ないかならこいつの死に土産に教えてやるか。
『――――――やる。その―――だ。――――。コカビエル』
「は、ハハハハッ!!やはりそうだったか!!だがお前を倒せば再び戦争ができるぞ!!」
俺はそのままコカビエルを上空に投げる。
『バーン・サテライトキャノン発動開始』
そして俺は両方の『アームストロンガー・カノン』を前方にスライドさせ、そして二つの長身、大口径の二門のキャノン砲に変形させる。
《―――Eternal Farewell Mode―――》
なぜか変形が終わると男性のシステム音が聞こえた。
なんだ、これは…。
『私が導入してみたものよ。だって必殺技みたいなものだし発動音があってもいいでしょう?それにあなたはロマンが欠けているわよ?』
そんなことだと思ったよ。まあやることには変わらないからな。
俺は二本の砲門をコカビエルが空中で落下する地点に向け標準をあわせる。
すると腕部装甲と脚部装甲が展開し大型の排熱ファンが露出する。
そしてコカビエルが射程圏内に入利俺は『固有兵装』を使用する。
『バーン・サテライトキャノン発動』
そして二本の砲門から強大な熱線が照射される。
「おのれぇぇぇぇぇぇ!!!”―――――”めー!!!」
コカビエルが絶叫を阿賀ね柄俺の放った熱線に飲まれていく。
《――THREE――TWO――ONE――》
そして先ほどの謎の男性の音声のカウントが始まり。
《―――Excessive destruction―――》
音声とともに熱線の照射が終わり、俺が撃った先の結界に大穴が開いていおり、そこにいたコカビエルは跡形もなく焼失していた。
そして俺の体から余剰エネルギーが展開された廃熱ファンから蒸気となって放出され、装甲や『アームストロンガー・カノン』も元の状態に戻った。
『これで、終わり…といいたいところだけど…』
そう実際これで終わりたいところだがまだ俺たちを…否。正確には俺を観察している奴がいる。それにこいつはコカビエルよりもはるかに強いエネルギーだ。
「シーン!!やったな!!」
イッセーが来ているが問題ないか……。
『そこにいる奴。さっさと降りてきたらどうだ?』
俺は『アームストロンガー・カノン』を俺を観察している存在に向けた。
―○●●●●○―
『まさか……コカビエルがああも簡単に殺られるとはな……』
『あぁ、聖書に記された堕天使を倒すとはな……どうする?アザぜルに連れてくる用に言われたのではないのか?』
『今代の赤龍帝を観察するつもりだったが、思わぬ結果になっていしまったな』
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