暁 〜小説投稿サイト〜
仮面ライダー555 夢を持たない化け物
第7話 金髪の少女との出会い
[2/2]

[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話
て歩き出した。

「驚きましたか?」

「とてもびっくりしたよ。凄い力だな。」

「神様から頂いた素晴らしい力です。そう、
素晴らしい……。」

そう言うと少女は、悲しそうな顔をして俯いた。

「…………。」

「あ、あそこですね!」

前方を見ると、教会は目と鼻の先だった。

「あぁ、あそこだ。」

「良かった〜。本当に助かりました!是非お礼を
したいので、ご一緒に来て頂けませんか?」

どうするか……。学校があるが、少女に聞きたい
ことがある。次はいつ会えるか分からないから、
ここは少女について行くほうが良いだろう。

「じゃあ、お言葉に甘えて。でもその前に、君の
名前を教えてくれないか?」

「はい。私は、アーシア・アルジェントと
申します。アーシアと呼んでください。」

「俺は希楽絶牙。絶牙って呼んでくれ。」

「絶牙さんですね。では、一緒に行きましょう。」

「そうだな。行こうぜ、アーシア。」

互いの名前を呼び、俺たちは教会へと向かった。

[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ