第二章
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彼らが使える粒子兵器やガンダムなどの性能が圧倒的であるということであった、
実際に粒子兵器は触れるだけでも一撃でどのBETAも死亡させれる威力を持っているつまり最もと厄介な突撃級の皮も簡単に貫ける威力と補給を作り上げないことにはハイヴ攻略は無駄であるということが決まっていたのだ。
ならば人類側が次にすることは簡単であった、まずは戦力の強化である、特に戦術機の戦闘持続能力を大幅に上げることが第三世代機の宿命であるとさえいえた、
つまり日本帝国が現状で作っていた【不知火】といえる第三世代機は分類的には第三世代機といえたが、実質には第二世代機の最上位機とされる位置つげとなっていた。
だがこれはあくまでも外国から見た不知火機であり、日本国内では違っていたのだ、確かに戦闘持続能力が乏しいが、それは不知火単機であり、オプションパーツによっては普通に現行機にどの世代によりも十分に戦えるだけの機体を作り上げていたのだ。
だからこそ近衛軍がそろそろ自分達用の戦術機がほしいといっていたが、そもそも不知火の表の開発しか知らない人間が言えることであり。
裏を知っている人間は、これは火星軍が態々日本帝国軍の為に開発・生産したガンダムタイプなのだから、機体のガワを殆ど変更している上に日本でも生産可能なラインに落としこんだアストレイの機体は
元々オーブで作られたアストレイよりも性能は劣っていたが、それでもバージョンアップキッドがあるために忠実のオーブ軍が使っていた程度の性能を有してながら粒子兵器類は外されてる為にぎりぎりなんとか日本でも生産が可能なのだ。
またこの機体のおかげで本来ならば寄り多くの機体を開発・生産などわしていた日本の戦術機生産部門も兵站部門もうれしいのだ、作る機体が今後一機に絞られる上に水陸用の機体は海外でも使っている機体を買えばいいだけである。また乗り手の育成も楽になったのだ。
一機種に絞られるのは後々に機種変更するときにも混乱が最もと起きなくなるというメリットもあるのだから。
こうして三月三日という時間が過ぎていく中 世界中の特に日本帝国ではオルタ計画4の本格的な始動がようやく始まっていた。
実際に実働部隊が必須であるために、激戦の大陸戦線を生き抜き、オリジナルハイヴの攻略作戦に義勇軍として参加した経験を買われて19歳で富士教導団に抜擢された上に衛士訓練学校創設にあたり、
香月夕呼に招かれて帝国軍より赴任した。国連軍に出向する際、教官職である軍曹に便宜上降格していた、神宮司 まりもは今ようやく元帝国陸軍白陵基地に到着したのだ。
実際には国連軍によって基地名が横浜という基地名に変わっているが、これは副指令が権限をもって変えさせたのだ。だからこそ元
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