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転生マブラヴ オルタネイティヴジェネレーション
第二章
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混生部隊】と呼ばれることとなる


実際に歩兵や戦術機の適正がなかった、またははじかれた者達にとっては誰にも簡単に動かせる機械であり、武装さえすれば戦場で十分な働きをできるとなれば誰だって使うのは当たり前であった、


特に戦場でしかも小破した程度の戦術機を一時的に直すのにも、このプチモビの馬力は十分であり、整備師達にも受けがいいために何処の国は今では普通に火星軍から買うための1つの主力商品としてあり続けていたのだ。



だからこそジャブロー基地にもプチモビが3万以上も量産・配備された上にそれを使ってここまでの基地を作り上げたのだから、現在はそのプチモビの数も一万機に減っているがこれは二万機以上はすでに各国へと売りに出されて減っているのだ。



そして最後にやはり砲撃力が一番であるのは言うまでもないのだ、

特にBETAの軍団を相手にするにはそうなるとやはり量産型ガンダンクも売れている商品ではあるが、

現状では地球側もガンタンクの真似をして第一世代機の殆どをタンク型に改修して砲撃特化にしているがやはり基本的には戦術機でしかなのいだ、 

確かに第一世代機はアップデードされたり、関節部部などを強化したタイプが多く出回っている所や戦場によっては撃破された戦術機の足を外してキャタピラ走行にすることでガンタンクに近い形になっている。


これも地球側が学んだことであり、確かに残りハイヴ3個とはいえ、油断すればまた新たに新しいハイヴが作られる所もあるのだ、だからこそ量産型ガンタンクと戦術機タンクと呼ばれる二つの砲撃特化した機体がよくハイヴを抱えている地域の国家には売れているのだ。



それにだ幾ら圧倒的砲撃力があっても、現状その国で対処するよかまたは国連も参加している国々が参加してBETAの進撃をなんとか止めている状態なのだ。



実際に残り3個のハイヴから一ヶ月ごとに出てくるBETA軍団の九割は旧オリジナルハイヴに向かっていく、残りの一割がその3個を包囲している国連軍と各国が協力して撃破してる状態でも有った。



これは残りハイヴが3個になったことと、同時に一年前に攻略に参加したハイヴ経験者が語るハイヴ内部の戦いは、

各国の想像を大幅に超えていたのだ、確かに第三世代機を量産配備つつある日本帝国でもあれほどの物量を殲滅しつつハイヴ内部に侵入するのは実質不可能であると断言したからであった。


実際にオリジナルハイヴ内部にとどまっていたBETAの数は後に五十万以上といえる数であったのだ。

つまり戦術機側の性能をどれだけ上げようとも剣・弾・推進剤などの補給が整わない限りはハイヴ攻略は不可能ということが判明したのだ。


火星軍がハイヴを攻略可能にしているのはあくまでも
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