ギルガメッシュ襲来
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ああんっ、ティッシュで破れちゃった(何が?)」とかオネダリもしまくり、アウアウ言っている兄を丸め込んで、ヤリたい盛りの高校生に「ママとセラには内緒だよ」と言わせるつもりだった。
その事件まで兄に「つこうた」させたりエロ動画ダウソして見まくりエロ写真エロ雑誌見まくりの人生を送らせず、どこかの美柑さんより兄に見せまくりで風呂にも一緒、セラを陥れてでも追いやって、オカズと言えばクロエ、クロエと言えば何でもさせてくれる相手と思わせる人生を送らせる。
それまでに生きている桜は異世界に放逐、桜人形が来たいならカレー落ちさせて、自分に順番が回るまで兄の相手をさせておくのも有り。
中古なのと人形なので結婚は無理、自分が老化しても壊れた人形オナホ程度として飼っておくか、足りなければアンジェリカと交換する。パツキンと和風の両刀で万全バックアップであった。
「ち〜〜すっ、お客さん連れて来たで〜、お母ちゃん」
既にアレクサンダーから「この中の誰かと一緒になれ」と言われたので、ルヴィアは「お母ちゃん」扱いのエルメロイ(異世界)。 オーギュストからも「この方なら」と、家柄も才能も力も十分だと認定され、日本語?を喋る時だけは面白い人物なので、職場では英語、帰れば関西弁で通してもらうつもりでいた。
「え? 先生も二人?」
一瞬脳が受け付けなかったが、ルヴィアにも「途中で逢うてん」で通ってしまった。
バゼットの片方は、レンタカーで綺糺を駅まで迎えに行き、残りの人物は?
「ギル君? のお爺ちゃん?」
「「「ギルガメッシュ!」」」
金髪のジジイを見てバゼットとルヴィアとエルメロイ以外は凍り付いた。
「おう、この世界のワシや、第四次で受肉してな、衛宮とか間桐も結構近所やったんやなあ。昼にこのオッサンと神戸大橋で偶然逢うてな、一緒に銭湯入って漫才して遊んで来てん、ビール一本飲んだだけで運転させてくれへんから、ここまでこの姉ちゃんの運転で来て、もうすぐ相方もくるわ」
何本目かのビールを開けて、やたらフレンドリーに話し掛け、我が家のソファーのようにくつろいだギル様。
イリヤが知っているギル君とは全然年が違い、さらに関西弁だったが、本人なのでカードなしで宝物庫からガンガン宝具を呼べる相手だったので恐怖した。
「初めまして、アタシはクロエ、クロエ・フォン・アインツベルン」
異世界ならバーサーカーを殺されてから目を切られ、情け容赦なく殺されてから心臓を抜かれる相手なので、イリヤもちょっと震え、美遊も戦闘態勢、桜も桜人形もアンジェリカも恐れた相手だが、クロエだけが平気で挨拶をした。
「おう、小さい子がおるがな、アインツベルン? なんか懐かしい名前やなあ、よっしゃ、おっちゃんがお小遣いやろ」
宝物庫から銀貨を握れるだけ握ってクロエに渡す。銀貨でも骨董
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