日本の結社
[1/2]
[8]前話 [1]次 最後 [2]次話
まずは春休み中に日本の結社、正史編纂委員会に挨拶に行かなければならないらしい。
「リーシャ、今日行ったほうがいいか」
『そうですね早い方がいいですね正史編纂委員会の東京分室の室長さんに会ってもらいます』
「じゃあいくか」
正史編纂委員会 東京分室
そこには男装の麗人が待っていた
『初めまして、沙耶宮 馨ですよろしくお願いします』
「こちらこそ、初めまして東城 和也ですよろしくお願いします」
『黄銅黒十字のリーシャ・アルディです、和也さんの付き人をやってますよろしくお願いします』
『和也様、御身以外にもこの日本にはもう一人魔王がいらっしゃいます出来ればですが魔王どうし争いのないようにお願いしたいのですがいかがでしょうか』
「俺としては特に害がなければ事を起こす気は別にありませんが、相手次第ですね」
『後は、うちの委員会から媛巫女を一人お付けしますのでお願いします』
「媛巫女とは何ですか?」
『御身のサポートをする者ですよ』
「でもリーシャがいるし、いいですよ別に付けてくれなくても」
『すいません、日本には日本の流儀がありますのでそこは納得して下さい』
『では明日紹介しますので、予定は大丈夫でしょうか「はい大丈夫です」ではよろしくお願いします』
「ところでもう一人の魔王の名前を教えていただけますか」
『はい、草薙 護堂さんといいます』
「あちゃー、あの草薙かー」
『ご存知で』
「学校の後輩なんですよー草薙ハーレムって有名ですから」
『なら話が早いですねくれぐれも対立しないようにお願いしますね』
「極力気をつけますよ」
こうして明日の約束をして東京分室を後にしたそういえば俺の権能は何なんだろう?
なんとなくだが戦闘用のような気がする、まあ普通に生活するぶんには関係ないけど最悪の場合、草薙とやり合うことになったらそうも言ってられないからな、まあこちらから仕掛ける事はないと思うが。
さて体を動かすか、何時もどうりの古武道の型の練習をすることにした。
「リーシャ退屈だったら買い物でも行って来ていいぞ」
『いえ、見てるだけでも新鮮で楽しいですよ』
そんなものなのかな?外国人の感性は解らん。
三十分ほど汗をかき。シャワーで汗を流す。
リーシャを連れてファミレスにご飯を食べに入った。
メニューを見て呼び鈴を鳴らす
『ピンポーン』
「俺はチーズハンバーグのBセット、リーシャはなににする?」
『私も同じでお願いします』
ここは俺が払おうとしたが止められた、なんでも必要経費に食費も入ってるそうだ。
これからの食費はリーシャが払うと押し切られてしまった。
特に予定もないので部屋に帰ること
[8]前話 [1]次 最後 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ