第三章:月光校庭のエクスカリバー/雷洸射の火神鳴
Change4:駒王学園決戦〜The power of the reached knight〜
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示でみんなの助けに来たの」
シンが!?そしたらシンは一体どこにいるんだ……。
「テュールさん。シンは今どこにいるのかしら?シンならこの状況はもう察知しているはずよ?」
「リアスさんの行っているとおりだよ。マスターは実際あの教会から派遣されたあの二人が来る前からコカビエルがこの町に来ていたことは気づいていたの。それでコカビエルが私たちの前にあらわれて子の学園から破壊活動を始めるって言われて私を先にここに寄越したの」
そしてシンがこの状況になり、今までやってきた行動や調査の内容を聞かされた。
「まさか、シンがそこまで気づいているとはね。しかも私たちに余計な迷惑をかけないように小数で行動していたなんて。まったく……」
内容の全貌を聞いたんだが。まさかシンが俺たちの知らないところでがんばってくれたのか…。
「それでシンはなぜこないのかしら?」
そうだ何でシンはこないんだ?俺たちではコカビエルに勝てないことはシンがよく知っているはすなのに一体……。
「マスターは今コカビエルを倒すために準備をしているんだよ。マスターは『今の俺の持つ火力じゃ勝つのが難しくなる。だから火力をあげるため強化をしているんだが時間がかかる』とゆうことなの」
シンはまさかコカビエルを倒す気でいるのか!?
だがあいつならそうできるってなぜか信じられる。なぜなら”勝てない”と言っていないからだ。あいつは知り合ってから、必ず口にしたことを絶対に曲げないやつだからな。
「なるほど、わかったわ。ならシンの到着時間も考慮して行きましょう。さて、私のかわいい眷属たち!!今回はライザーの戦いとは違い『死戦』よ!!でも死ぬことは許さないわ!!それにテュールも参戦してくれる、生きてまたこの学園に通いましょう!!」
「「「はい!!部長」」」
「兵藤!後は頼んだぜ」
「ああ、任せろ! 匙も結界の維持、よろしくな!」
俺と匙は拳を合わせる。
さて、いよいよ決戦だ!!もしシンや魔王様が間に合わない場合は……。
『任せろ相棒。相手は聖書に記されしコカビエル。不足はない、見せてみろドラゴンの力をな』
ああ、ドライグ見せてやろうぜ。神と魔王、堕天使に逆ギレしたドラゴンの力をな。
―○●●●●○―
「フフフッ、まったく面白いのう、この学園は」
駒王学園殻数メートル離れたところに一人の女性笑みを浮かべながらがたたずんでいる。
「まさか、このような古く劣化した大物が降臨するとはこの学園…いやこの”土地”はどうなっておるのか不思議なものだな」
女性は腰から吸うほんの狐のような尾を生やしそこに座る。まるで一国の姫君のように
「だが、それよりも。あの堕天使よりも強き者が二
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