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この凄まじいセカイに祝福を?(カズマがサッキュバスにヤられたり、触手の化け物や両性具有の天使にガチ堀されて出産する話)
天使の終末処理開始
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ていた。
「もう殺さないで……」
現在、屠龍君が攻撃禁止の場所は、めぐみんから言われた紅魔族の里、ダクネスが言った人間の城塞、新人サッキュバスちゃんが言ったサッキュバスの巣が通った程度で、王族貴族の宮殿、城は破壊対象にされた。
もちろん天使はそんな願いも却下、カズマに必要なインフラを提供する以外は、全員石鹸か塩の柱にするつもりだった。
「カズマ様、今何かお困りの事はありませんか? 私どもで解決します」
このクソ天使に相談すると、アクア以上に碌でもない事が起こりそうだったが、一応聞いてみた。
「怖い天使が亜人とか人造人間全部殺そうとしてるんですけどやめて下さい」
「それはできません、計画通り、理想の人間が出現したので、これ以降は修正された亜人の遺伝子と、本当の人間の子孫だけが生き残る楽園となるのです」
「うぐぅ」
遺伝子チェックでは、サッキュバスの子になると、真っ先に切り捨てられそうなヒキコモリニート遺伝子を持つカズマ。
人類の遺伝子は粛清や修正されまくった後の遺伝が、今の人類かサッキュバスが持っている遺伝子らしいので、カズマDNAは思いっきり粛清されそうだったが、クズ遺伝子を元に人類が再生されるらしい。
楽園の前にも、明らかな地獄絵図が展開されるが、その取り消しすら却下されてしまった。
「じゃあ、サッキュバスの中で岩の下とか森に巣を作って、通信できない子がいるんだ、だから一度に解放してあげられなくて、ちょっと困ってるけど、殺さないでね」
少し聞いてみたが、殺ル気マンマンの天使たちは、「殺さないで」を付けないとすぐに全員SYUKUSEIしてしまう。
「分かりました、サッキュバス全員ですね? オホン『オラッ!サッキュバスども、今すぐ表に出ろっ、空を見ろ、星を見ろっ!』…これで全員通信できると思います」
通信衛星が連絡できない相手に、どうやって命令したのか不明だが、今日のカズマと交尾担当のロリサッキュバスも、親衛隊もタラップを上って空を見に行った。
「地球の夜の側でも、昼にグーグー寝ているのも全部表に出しました。これで登録も開放も自由になります」
「そ、そうなんだ、ハハ」
天使にだけは地球とか岩盤でも通過する素粒子を使った特権命令が存在するらしい。もし『全員タヒね』と言われてしまうと、カズマと、カズマと関係してピンポン言わされた女以外は生き残れない。
その頃、稼働したままのサッキュバスちゃん人形MK35製造工場でもある魔族領の支店では、全員所有権確定、一括開放処理が開始された。
「あ……」
「えっ?」
一度口頭で解放宣言をした族長補佐以外のサッキュバスに異常が起こり、解放が終了して、カズマは500万人以上のメスと交尾する作業から解放された。
これもお約束なら、全員から「私に何をした!」
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