提督はBarにいる×ガンバスター編・その1
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):30〜40g
・サラダ油:適量
※その他鰹節、青海苔、ソース、マヨネーズ等はお好みで。
実はこの作り方、大阪出身の友人に教わった物。まず大前提としてたこ焼の生地は作って寝かせておいた方が美味い!という事だ。一晩寝かせるだけで食べた時に滑らかな口当たりの生地になる。急ぎの場合でも冷蔵庫で2時間は寝かせるだけで大きく変わるぞ。では生地の仕込みから。
大きめのボウルに卵、ほんだし、醤油、水100ccを加えて泡立て器でよく混ぜる。そこにたこ焼粉を加えてダマが出来ないようにしっかりと混ぜる。ダマが出来ると口当たりは途端に悪くなる。ホットケーキの生地よりも少し柔らかくなる位が目安だ。
そこに残りの水800ccを少しずつ加えながら生地を伸ばしていく。水が全部入ったら、生地は出来上がり。もしもこの時に表面にダマが浮いていたら掬い取って捨てる。紅生姜やネギは?と思った人もいるかも知れないが、今回は至ってシンプルな作り方だ。加えたい人は適宜加えてくれ。ただし、紅生姜の水気はしっかりと切って、ネギ同様みじん切りにして加えるように。生地が出来たら冷蔵庫で休ませておく。
お次はメインのタコ。表面の水気を拭き取り、1cm角にカットしておく。
さぁ、焼いていくぞ。鉄板に油をたっぷりと塗って、加熱していく。寝かせておいた生地は下の方に粉が沈殿するので、焼く前に混ぜつつ焼いていくのを忘れないように。
生地を流し込む前に、天かすを各穴に小さじ1/2位ずつ入れておく。こうする事で天かすから油が染み出してカリッと焼き上がる上、天かすが焼けるので香ばしさがプラスされる。天かすを入れ終えたら、穴から溢れるギリギリの所まで生地を流し込む。タコを入れたら穴から溢れる位、ケチらずたっぷりと注ごう。
各穴に1つずつタコを入れたら、穴の周囲の生地も中に巻き込みながら転がして焼いていく。少し濃い目のきつね色に焼き上がったら完成。後はソースや鰹節、青海苔、マヨネーズ等をかけて頂く。生地の味を楽しむなら、ソースの代わりに粗塩をほんの少しかけ、マヨネーズと青海苔で食べると出汁の旨味を強く感じられるぞ。
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