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もう一人の劣等生
封印解除

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深雪が俺の前にやって来た少し緊張している、それはそうだこれからする事を考えたら俺も緊張してきた。
封印を解く為に何をするかといえば、まあ接吻だキスとも言う。
まあ別に口にする必要はないので、少しは緊張も解れる。
『では、まいります』深雪よどこに参るつもりだ。
俺は目をつぶる、すると突然唇に柔らかい感触が、目を開けるとドアップの深雪の顔があった。
唇が離れる同時に封印が解かれた。
みんなが目を丸くして俺達を見ていた、そら突然キスをしたら驚くわな。
まあ俺も驚いたけど、ファーストキスがこれなんて色気が無いな。
『ぞんぶんに戦い下さい』深雪が言う、少し顔が赤い。
「ああ、ありがとう」俺も多分顔が赤いと思う。

『では大黒特尉と四葉特佐は我々と来てくれ、これから作戦の説明をする』
『「了解です」』二人でとも敬礼する。

封印が解かれた事によって得意魔法が使えるようになった 
俺の得意魔法は消滅(しょうめつ)だすべての物を消し去れる。
簡単に説明すると無人島などでも消し去ることができる。
本来は戦略級の魔法だ、後は自己再生だ、この二つが得意魔法だ。

『四葉特佐は単独で敵を殲滅してほしい以上だ』
「ハッ 了解しました」作戦の説明が終わった、俺は市街地で敵を各個撃破するらしい。

俺は一人横浜の市街地で戦っている、敵を見つけては消滅させている。
もう何人の敵を消しただろうか、もう作業と化している。
付近の敵はあらかた殲滅したみたいだ敵は撤退していった、終わったか、溜め息が出る。

達也がマテリアル・バーストを使ったようだ、俺は作戦終了したので深雪たちと合流した。

深雪たちも戦っていたようだ。

「おつかれさん、無事か?」
『おつかれさまでした、私は無事ですよ』
「それはよかった」
『刃更さんは大丈夫でしたか?』
「俺の特別魔法知っているだろ、封印解いたの深雪だし」
『それでも、心配なんです』
「心配かけたな」
今日二度目のキスをした。

戦闘とか色々あり、今日は疲れた早く寝よう。



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