第三章:月光校庭のエクスカリバー/雷洸射の火神鳴
Change2:強奪された聖剣〜The arrogance of evil exorcism〜
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誰も理解しようとしなかったくせに!!……ってシン!?」
俺はイッセーの言葉をさえぎるようにアーシアに向けられた聖剣をつかみ強引に矛先を下に向ける。
「どうやら上からの忠告は本当のようだな。まさか私が力をこめている聖剣を片手で抑えるとは」
「そんなことはどうでもいい…。後いい加減にしてもらおうか。何聞いてみればあんたら教会の身勝手にしか…。いや、お前らの神がいかに自分勝手で傲慢な存在かわかったよ」
「今の発言は教会への宣戦布告か?」
「いやただ俺はお前らの神がいかにくだらない存在かをい言ったまでだ」
「ほう、たかが悪魔の協力者ごときが我々の神を愚弄するか……」
ゼノヴィアが俺に向けて殺気を放ってきた。
「丁度いい… 僕が相手になろう」
すると木場が俺の前に立つ。
「誰だ君は?」
「君達の先輩だよ…… 失敗作だったけどね」
部室には無数の魔剣が出現した。
「木場、喧嘩を売られたのは俺だ。それに個人的にこいつらみたいな信仰心によっている連中は気に入らないんでね」
「そうもいかないのは君だって知っているだろう?目の前に追い求めた物があるんだ、みすみす見逃す訳にはいかない」
「…解ったが所持者は殺すな。後々リアス部長たちに迷惑がかかる」
「…わかたよ」
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