第三章:月光校庭のエクスカリバー/雷洸射の火神鳴
Change2:強奪された聖剣〜The arrogance of evil exorcism〜
[2/7]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
属にした悪魔を紹介するためです。私の眷属なら恥を掻かせないこと」
「で、ですが会長…」
するとソーナ会長は俺とイッセー似に視線を移した。
どうやらイッセーや俺のことを話すようだな。
「サジ、相手の実力軽視にもほどがありますよ。兵藤君はあのライザー・フェニックスを一人で倒しています。それに神無月君はライザーの眷属を彼は一切攻撃を受けずにあっさりと倒したのです」
「マジかよ… てっきり俺は木場か朱乃さんかリアス先輩を助けたものと…」
まあ、普通ならそう思うのがだとうだな。だが実力軽視はあまりよくないな。
「すみませんね兵藤君、神無月君。うちの眷属が失礼なことを言ってしまって」
「大丈夫ですよ!!まだ俺は弱いですし」
「別にかまいませんよ」
「すまないな。兵藤、神無月」
どうやら無事に和解できたな。いいことだ。
「匙さん、これからよろしくお願いします」
「アーシアさん見たいな美女なら大歓迎さ!!」
どうやらある意味ではサジとイッセーは同類のようだ。
―○●●●●○―
「どこに行くつもりなんだ…」
俺は先日発信機をつけた二人組みの悪魔祓いを尾行していた。今朝から夕方にかけて動きがなかったが18時ぐらいに二人が動いたので現在尾行している。
『ご主人〜どうよ、の二人のゴミ虫の様子は?』
「今のところ目立った行動はしていないがどうやら火と避けの魔法を使って住宅地帯を移動している。
『あ、そうなんだ。それじゃあ何かくぁったことがあったられんらくしてね。ギャハハハハハ!!』
まったく相変わらず口調が面白いやつだな。
『それを含めての彼じゃない。正直あの呼び方は少し納得いかないけど』
そうだな。もしかしたら、オカルト研究部女性全員に同じような愛称で呼びそうだな。
『十分ありえるわねその話』
「そうだな……ん?誰かの家に入っていった。確かあそこはソーナ会長の家だったか。しかも普通に出迎えられた様子だから恐らく話し合いか」
「主任、テュール。今例の二人組みがソーナ会長の家に入った。恐らくあちらから悪魔側に接触を図ってきた感じだ。今のところ俺は尾行を続けるがそっちの判断を聞きたい」
『そうだね〜。まあ方針は変えずに今のところ危害はなそうだし。備考速攻でいいんじゃない?』
『私も主任と同意権だよ。マスター』
『お、気が合うね〜テュルりん』
二人は俺と同じ意見か。まあ今日あたりソーナ会長に接触してきたなら少なくとも近日中にリアス部長の方にもいずれ接触してくるだろう。この様子だとソーナ会長経由で接触すると予測して間違いないだろう。
そして数分後。二人がソーナ会長の家から出てくる。すると二
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ