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駄目親父としっかり娘の珍道中
番外ネタ 必要ないと思った物に限って無くなると必要になる
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断髪ネタはやり尽くされてるわね。こうなったら全部そり落として丸坊主になってやる!」

新八
「それこそ止めろおおおおおおおおお! 誰も望んでないから! 丸坊主のフェイトちゃんなんて誰得なの!? お願いだから早まらないでフェイトちゃん!」

お妙
「その通りよ、髪は女の命。無闇に切るなんて事したら駄目よ」

新八
「あ、姉上!?」

お妙
「それに、こんなきれいな髪を切るなんて勿体ないわ。大事にしなきゃ」

フェイト
「・・・はい、分かりました! お姉さま」

新八
「懐柔されてるううううううううう! 姉上何してるの! ってか何でいきなり出てきたの!?」

お妙
「良いじゃない。今のところ本編で殆ど出番がないんだからこう言う番外的な場面で出てきたいじゃない。それにねフェイトちゃん。どうせ切るんだったら其処に居る役立たずのヅラ被りのを切るべきよ」


「ヅラ被りじゃない、桂だ! ってか、え? マジで俺の髪を切るつもりなの!? ちょっと待って、早まらないで? その前に俺とお話しましょう」

フェイト
「分かったわ、お姉さま。私、自分の髪を守る!」

お妙
「それで良いのよフェイトちゃん。それに、どうせこんな長い髪あったって邪魔にしかならないんだしいっそひと思いに丸坊主にしちゃいましょうよ」


「待ってえええええええ! それだけは不味いから! そんな事したら確実にこれ書いてる作者が銀魂ファンに、引いては桂ファンに殺されちゃうから!」

銀時
「大丈夫だ。リリカルファンと違って銀魂ファンはそう言った表現には慣れてる。どうせまた次の話には元通りになるだろうって軽く見逃してくれるさ。だから諦めてさっさと丸坊主になれヅラ」


「だからヅラじゃなくて桂だってば! あ、お願いやめて! そんなハサミをチョキチョキさせながら近づかないで! お願い、見逃してぇぇぇ!」

お妙
「いい加減諦めなさい。大体男がそんな長い髪を靡かせるなんてらしくないわ。男だったら短髪が一番なのよ」

近藤
「本当ですか、お妙さん!? 俺も丁度短髪なんですよ。いやぁ奇遇だなぁこうしてお妙さんと一緒にお話し出来るなんて僕ぁ感激d・・・」

お妙
「何処から湧いて出たんだこの腐れゴリラがあああああああ!」

フェイト
「お姉さまに近づくなこのゴリラゴリラゴリラがああああああ!」

近藤
「ぎやあああああああああああ! 待って、何で!? 何でフェイトちゃんまで混ざってるの? ちょっと待って、お願いだから、殴るのにデバイス使わないで! それマジで痛いから、本当に痛いから、血が出ちゃうから・・・ああああああああああああああああああ!」

なのは
「ドカッグシャッバキバキッメキャッグチャリッ」

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