番外ネタ 必要ないと思った物に限って無くなると必要になる
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りじゃない、桂だ! まぁ良い。それで今回の事態なのだが、地の文がないのであれば俺にいい方法がある。エリザベス。お前の力を貸してくれ」
新八
「え、エリザベスを使うって・・・そうか、エリザベスは何時もプラカードで会話をしてるから、そのエリザベスに地の文の役割を担って貰えば良いって事なんですね!」
桂(ヅラ被り)
「その通りだ。さぁエリザベス。お前の力でこの世界に地の文を蘇らせてくれ」
エリザベス
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
新八
「・・・あの、ずっと黙ったまんまなんですけど。これもう確実に事故レベルですよ。確実に行稼ぎとかって読んでる人に言われますよ」
桂
「はっ! しまった! 俺とした事が大事な事を忘れていた」
なのは
「忘れたって何を?」
桂
「エリザベスは本来プラカードを使って会話をする。その際、形を変えるがセリフ形式で文字がみられるんだ。だが、この作品ではエリザベスの言葉の内容は地の文に組み込む形で表現されている。だが、その地の文がない以上・・・エリザベスは何を言っても読者たちには理解する事が出来ないのだ・・・無念だ、この桂一生の不覚だ!」
銀時
「安心しろ。てめぇは24時間365日並みの勢いで不覚をでっちあげてる猛者だからよ」
桂
「この程度の事で諦めてたまるか! こうなればエリザベスの言葉は全て俺が表現する。えぇと何々・・・『勝手に人の衣装使ってんじゃねぇよ! 今度やったらねじ切るぞ首から下を』・・・すみません」
新八
「エリザベス・・・紅桜編の事相当根に持ってたんだ・・・」
銀時
「んだよ、結局役立たずじゃねぇかよ。こいつ(フェイト)と言いヅラと言い、髪の長い奴に碌な奴ぁいねぇなぁ」
桂
「ヅラじゃない、桂だ!」
フェイト
「・・・」
新八
「ちょっとフェイトちゃん、何ハサミ持ち出してんの? 何真剣な顔してハサミを見てるの?」
フェイト
「決まってるじゃない。この長く伸びた無駄な髪を切るのよ」
新八
「待ってええええええええええ! 早まらないでフェイトちゃん! そんな事したら今度こそこれ書いてる作者さんリリカルファンに抹殺されちゃうから!」
フェイト
「だってしょうがないじゃない! リリカルキャラである私がこんな顔だけしか取り柄の無さそうなヅラ被りと同類に扱われたのよ! こうなったら髪を切って今まであったキャラクター性を取り去るしかないのよ! いいえ、意外と主人公の
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