暁 〜小説投稿サイト〜
駄目親父としっかり娘の珍道中
番外ネタ 必要ないと思った物に限って無くなると必要になる
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激の涙を流し諸手を挙げて賛美した」

新八
「いや、大げさ過ぎだからね。第一そんな事してたら逆にややこしくなっちゃうよ」

なのは
「大丈夫だって。新八君ならちゃんとこなせるよ・・・そう言ってなのはは新八の肩にそっと手を置く。その際に彼女の胸元にある二つのふくよかな膨らみが揺れ動くのだった」

新八
「おいぃぃぃぃ! 何さりげなく地の文のねつ造してんだ! 第一まだ君にはそんな揺れるほど胸ないでしょうが! 地の文がないからって好き勝手に解釈しちゃダメだってば!」

銀時
「良いじゃねぇか。地の文がないんだったら俺たちの好き勝手に解釈しちゃっても罰は当たらないってもんだろ? ・・・銀時はさも当たり前の様に美しい前髪をなびかせながら地味で地味過ぎる新八にそう言ってのけた」

新八
「地味地味言うんじゃねぇぇぇ! 大体銀さんだってそんななびかせる程の前髪ないでしょうが! いつも通りの天然パーマじゃ無理でしょうが!」

銀時
「んだゴラァ! 天然パーマを馬鹿にするんじゃねぇぞ! 銀さんはなぁ。物心ついた頃からずっと天然パーマに悩まされてるんだよ!・・・銀時は自慢の髪を無造作に掻き毟りながら言い放った。自慢の甘いマスクがキラリと輝く」

新八
「いちいちツッコミのネタ増やすなぁぁ! 大体何が甘いマスクだ! あんたの顔なんて24時間365日で死んだ魚みたいな無気力顔でしょうが!」

フェイト
「その通りよ! 番外編だからって何時までも銀魂モードで突っ走られたら困るのよ! こう言う番外編だからこそ私たちリリカルモードも取り入れるべきよ!」

新八
「って、何時の間に来たのフェイトちゃん。ってか、今こっちも大変な事態になってるんだよ」

フェイト
「大体の状況は理解したわ。要するにこのままじゃ小説として成り立たないから、自分の行動は自分で表現しなさいって事なんでしょ?・・・そう、フェイトは指を差して推理した」

新八
「って、何がリリカルモードじゃぁぁ! それ完全に銀魂モードのノリじゃないかぁぁぁ!」

銀時
「おいおい、面倒な時に面倒な奴が来やがったよ。呼んでもいねぇのに勝手に人ん家に上がんないでくんない・・・銀時はさも迷惑そうにそうつぶやいた」

フェイト
「あらごめんなさい。貴方に対して迷惑だなんて思ったことないの。私にとって貴方と言う存在は存在すらしていないのよ。その辺に転がってる石ころと同じ存在なのよ。眼中にないの!・・・フェイトはそう言って銀時を見下すように言い放った」

銀時
「いや、見下せてないからね。完全にお前の方が背丈低いからね。むしろ俺の方が見下ろしてるからね」

フェイト
「そんな事ないわよ。あんたより私の方が見下してる筈よ」

銀時       フェイト 銀
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