番外ネタ 必要ないと思った物に限って無くなると必要になる
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もうダメだあああああああああああ! 一体どこにあるんだよ地の文はああああああああああああああ!」
***
「どうやら、相当応えてるようだねぇ・・・・ま、あいつらにゃいい薬になるだろうさ」
遠くで一同の阿鼻叫喚の図を見ながら、お登勢は満足そうに笑みを浮かべていた。彼女の眼前には地の文がない為に暴走状態に陥ったこの話のメインを張るであろうメンバー達の姿が映し出されている。
「あんたも大変だねぇ。あんな奴らのやることなすこと一々言わなきゃならないなんてさぁ」
そりゃ、そう言う仕事ですから。
「ま、これであいつらにもこれを書いてる作者にも、そしてあんたにも良い骨休めになったんじゃないのかい?」
青く広がる空を眺めながらお登勢はつぶやく。そんな彼女の呟きに声のない声は静かにこう返した。
―――はい、有難うございます―――と。
番外ネタ 終
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