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OS編ep3歌姫
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!!」
刹那、リーファの剣がジェネシスを切り裂いた。
ライブ会場では一曲目が終わっていた。ファン達がそれぞれ歓声を上げる。しかしその歓声はどんどんと小さくなっていった。それもそうだなぜかユナの動きが止まったままなのだ。
「あー幸せ〜」
その一言を最後に突然ユナが消えた。それにより解除全体がざわつき始める。その瞬間だった。突然一部のプレイヤーのオーディナルスケールが起動し始めた。それはアスナ達も同じだった。それと同時に会場にボスが出現した。
『キリトくん!!僕の独自の捜査で分かったんだが会場を飛んでいるドローンには出力をブーストする機械が取り付けられている!!』
エイジを倒したキリトは会場に向かっていた。エイジから聞かされたのは記憶の取り戻し方ではなく、ライブの真の目的だった。
ーー会場に集めたSAO全員に大出力のスキャンを行い記憶を一斉に奪うというものだ。
ただそれも普通にスキャンすればアスナ達と同じように記憶を失うだけで済むが菊岡の調査によるとライブ会場を飛び回っているドローンに出力をブーストする機械がつけられている。つまりもしスキャンが行われればナーヴギア同様脳に再生不可能のダメージを負うこととなる。それを知ったキリトは皆のオーグマーを取り外すために会場に向かうが会場のなかは既に戦いが始まりもはや止めることは出来そうになかった。
地下駐車場でエイジが、大道具倉庫ではジェネシスがそれぞれ教授に自分が敗北したことを連絡していた。
『君達にはまだ最後の仕事が残っているだろう?君達の記憶も提供してもらおう』
二人の前にボスが出現し止めと言わんばかりに二人を攻撃した。
会場の中にいたアスナ達はこの状況を一切理解できなかった。それもそうだ。一度に色んなことが起きすぎている。そのアスナ達の元にボスが接近する。死神の姿をしたボスをリズとエギルが迎撃しようとするがそこに新たにボスモンスターが接近する。
「リュウヤ!!」
「シリカちゃん!!」
悪魔の姿をしたボスからシリカを守ろうとリュウヤが立ちはだかる。そこに一つの影が飛んできて悪魔型のボスを一撃て倒す。
「和人さん!!」
「遅れてすまない!!」
キリトだ。キリトの到着に安堵したせいで気が緩みリズとエギルに死神の攻撃が突き刺さる。それを防いだのはキリトが何度も出会った少女ーーユナだ。
「ユナ!!」
「皆・・ごめんね私のせいでこんなことになって・・あの数字・・あの数字が一万を越えたら一斉にスキャニングが行われるわ!!」
そういってユナが示した電工掲示板に数字が表示される。3000と表示された数字だかそれも少しずつ確実なスピードで増え始める。
「ユナ・・どうすれば止められるんだ?」
「アインクラッド百層のボスを倒して・・黒の剣士!!」
「百層のボス?」
「オーグ
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