第10話 真実は二人を強くする
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ジを与えた。
「トドメにしてやる!」
雄介はギリギリチャンバラガシャットをガシャコンスパローに差し込んだ。
[ガッシュー!ガシャット!キメワザ!ギリギリクリティカルフィニッシュ!]
レーザーは走り出してブレイブのボディに二撃と斬り込んだ。
「っぐあああああ!」
ブレイブは爆発した瞬間ゲーマドライバーとガシャットが砂浜に転がった。
「やっぱり、あんただったか」
レーザーはそうブレイブの装着者に言った。
「鏡飛彩さん」
レーザーはそう言って変身を解除した。
「雄介知ってるの?」
真姫は雄介に近づいて聞いた。
「ああ、大学病院で天才外科医の異名を持つ仮面ライダーの一人だ」
雄介はそう言って片手をポケットに入れて言った。
「お前が恐れていたから助けるように」
飛彩はそう言ってガシャットとゲーマドライバーを拾って雄介を見た。
「今のお前は恐れどころか逃げる目はしていないな」
そう言って飛彩は雄介の肩をポンと叩いて歩き出した。
「あの!」
真姫は飛彩を呼び止めた。
「何だ?」
飛彩は真姫の方を振り向いた。
「雄介を助けてくれてありがとうございました!」
真姫はそう飛彩にお辞儀した。
「勘違いするな!俺は永夢が認めた男が気になっただけだ」
そう言って飛彩は再び歩き出した。
雄介と真姫はその様子を見て考えていた。
どんなに強い敵が来ても皆となら戦えると。
ーーーー
雄介はμ'sのメンバーとダンスの練習していた。
「雄介!」
真姫は雄介の片手を掴んでターンをした。
「中々上手くなりましたね」
海未はそう雄介に言った。
「上手くならないと意味がありませんからね」
雄介はそう言ってダンスに集中していた。
ーーーー
雄介は練習を終えてキッチンで晩飯を作っていた。
「あの、雄介くん私も手伝うよ!」
花陽とにこと穂乃果は雄介にそう言った。
「ありがとう!でもすぐに終わるから席に座ってて」
そう言って雄介は鳥の唐揚げを作り終えて酢で南蛮漬けにした。
そして雄介は味噌汁を作っていた。
「お腹すいたにゃー!」
凛はそう言った。
「ああ、もうすぐできるから我慢しろ!」
雄介はそう言って料理の品を出した。
ーーーー
μ'sのメンバーが眠り雄介と真姫は砂浜に座っていた。
「ねぇ、雄介」
真姫は雄介に話し掛けた。
「何だ?」
雄介は片手に持っているブランク状態のガシャットを見ていた。
「雄介と私は許嫁の関係じゃなかったって知ってたの?」
真姫は雄介に悲
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