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提督はBarにいる。
お節もいいけどカレーもね?・その5
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、という言葉がピッタリの勢いで飛び込んで来た夕立。唇が触れる前にそのおでこが俺の側頭部を捉える。

「ぬごぉっ!」

 あまりの痛みに変な声が出た。おー痛て。こめかみの辺りを擦りながら足下を見ると、

「きゅう〜……」

 KOされた……というより自爆した夕立が転がっている。

「うぉ〜い、誰か夕立をドックにぶちこんで来い。その後は俺の『特製スープカレー』も交えてカレーパーティすんぞ!」

 先程とは違う歓声に包まれながら、明日の金剛のじと目が目に浮かんで少し寒気がした。まぁ、なるようにならぁな。
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