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インフィニット・ストラトス《もう一つの第零世代型IS》
第13話絶望、再起動【後半】
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だったのか…」
シャル(嘘…だよね、、あれが聖成なんて…)
観戦席の方でも生徒はその戦い方をやり過ぎだと思う者もいた
生徒A「さっきのボーレヴィッヒさんもやりすぎてたけど…、外川君はもっとやりすぎよ…」
生徒B「だよね。さっきからボーレヴィッヒさんに隙どころか攻撃のチャンスすら与えてないよね…」
一夏(おい、嘘だろ…!暴走なのか!?)
一夏だけは聖成の暴走を間近で見たためその恐ろしさも知っていた
戦況を覆されてから一方的に攻撃されているラウラは
ラウラ(わ、私はこんなところで…)
そつラウラが思った瞬間…
《機体負傷、判定D。基本数値オーバー。ヴァルキリー・トレース・システム作動》
ラウラ「ああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
シュヴァルツァ・レーゲンスから黒い液体が出てそれをラウラごと包んだ
しかし問題なのはそのあと
黒い液体はラウラを包んだあと【ある】形へと変化した
それは…
一夏「なんで…、なんで!千冬姉とおなじすがたなんだぁ!!」
そう織斑千冬の同じ姿であった
《VTシステム》
ヴァルキリー・トレース・システムの略
そのデータは現役時代であった第一回ダイヤモンドグロッソの時の千冬の試合を元に
同じ動きなどを真似させるシステムである
鈴「待ちなさい、一夏!」
一夏「行かせてくれ!あいつは、あいつだけは!」
今にもアリーナ席の防壁を壊しそうな一夏の腕を掴み止めている鈴
だがそんなことをしているうちに…
VTシステムを作動しているラウラは聖成目掛けて突進をしてくるが、
聖成は突進を避けて、足とバックパックのバーニアを最大出力を出し、さらに瞬間加速もしてラウラに近づいた
その速さは一瞬で閃光までに到達した
聖成がラウラを通り過ぎたかと思うとラウラが急に倒れたが…
それがなんと倒れたのは体に大きな穴が開けられた織斑千冬を真似したシュヴァルツェアレーゲンだけで
ラウラ本人は…
聖成の右手で頭掴まれて気絶いたが…
ラウラ「うぅぅ…ああぁぁぁ!」
聖成はその小さい頭を握りつぶそうとする
ラウラの悲鳴がアリーナ中に響いている
観客席の全員が騒然とした
その瞬間とある一言がアリーナ中に響い
シャル「やめて!!聖成!!!」
シャルロットであった
そしたら聖成の動きが止まり、ラウラがアリーナの地面に落下したが先ほどのシュヴァルツェアレーゲンの織斑千冬を構成していた黒い液体がクッションになり怪我はなかった
聖成「シャル…、ロット…?俺は…なにを…」
聖成
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