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インフィニット・ストラトス《もう一つの第零世代型IS》
第13話絶望、再起動【後半】
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シャル「がっ…、ぐっ、」
ラウラ「所詮、旧世代だったな…」
ラウラがワイヤーブレードでシャルロットの首を絞め、レール砲を構えた
聖成「っ!やめろ、てめぇぇぇ!!」
聖成が瞬間加速で急接近をしたがそれはレール砲が放たれたと同時だった
黒煙が上がりラウラは二人同時に締めたと思い後ろを向くが
聖成「大丈夫か、シャルル」
シャル「うん、でも負けちゃった…」
ラウラ「なにっ!?」
聖成は負傷したシャルロットを抱えて立っていてラウラはそれが信じられず驚くしかなかった
一旦シャルロットをピットに下ろしたが一目散に駆けつけた人物がいた
聖成と箒が一線を交わってる中その時のシャルロットとラウラの戦いを見ていたジルであった
シャル「お父さん…、どうして…」
聖成「お前の事をずっと心配してたんだってよ、学園に送ったのはお前をあの実妻から離して楽しく暮らして欲しいためなんだとよ」
シャル「えっ…嘘だよね…、そんなの…」
聖成「いや、本当のことだ。それにそのことを語っているジルさんの目は嘘をついているような弱い目ではなくお前を守ると必死な強い目だった」
シャル「じゃぁ…なんでお母さんのお葬式に顔すら出さなかったの…」
聖成「詳しい話は本人に聞いた方が早いんじゃないか?」
シャル「えっ…?」
そう言い聖成はシャルロットをジルに渡した
聖成「ジルさん、シャルロットのこと頼みますよ」
ジル「わかったよ」
シャルロットを抱え込み、その場で試合を見届けようとするのであった
フィールドに戻るとラウラが待っていた
ラウラ「まぁいい、1人仕留め損ねただけだ…、行くぞ!」
そう言いながら射撃をするが
聖成「てめぇは少しやりすぎなんだよ…」
ラウラから放たれたレール砲を軽々と片手で止められてしまった
ラウラ「なんだと!?」
聖成「あまりのるきではないが…。おい、零騎士…てめぇの力、貸せよ…」
聖成が独り言を言っていると思いきやそこから黒い風が出始めた
さらに黒い風の先がフィールドの地面や壁にあたりそこから凍りはじめた
そして…、一方的な戦いの始まりであった
ラウラはワイヤーブレードを飛ばすが簡単に避けられてしまい
しかもそのワイヤーを掴まれて引っ張られてしまうと同時にそこから凍りはじめた
ラウラ「くっ!…がはっ!!」
引っ張られたラウラは聖成に腹部を蹴り飛ばされた
追い討ちをかけるように続けてソードビットを飛ばした
そして前回の最初のここにつながる
ジル「聖成君の言っていた『使い方を謝ると大変なことになる』とはこのこと
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