第二章 Lost Heros
銀白VS仮面
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――やめて!!
――死にたくない―――
――なんでこんな・・・・・
その記憶に、蒔風が頭を抱えてぐらついた。
まるで呼吸の仕方を忘れたかのような声を出して苦しそうに歯を食いしばり、錯乱したように頭をかきむしった。
しかし、それでも蒔風の目に揺るぎはなかった。
その感情を押し殺し、蒔風はヨロヨロとその場を去る。
次の標的を、探して。
to be continued
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