第十五話 集結コンパチヒーロー
[6/10]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
「もうちょっと綺麗に言えないの?」
「・・・最近の女は口汚いぞ」
「大和撫子の精神はどこ行っちゃったんだ・・・ロケットにでも乗って宇宙に行っちゃったのか」
等とゼロが嘆いていると・・・
「二人とも話が先に進まないからさっさとやろうよ・・・」
翼の号令と共に
「ワイドゼロショット!!」
「アースフラッシュ!!」
「「斬!!」」
四人の飛び道具がイーハトン星人に放たれるがいとも簡単に弾き飛ばされてしまった。するとイーハトン星人が3体のガンダムを生み出した。その姿はタカヤの愛機のブレイドにどこか似ているが顔が全く違った。
デスアーミーのような不気味な姿をしていたのだ。
通常タイプ
忍者タイプ
大剣タイプだった。
「少年の改造案だ。これでしばらく遊んでいろ・・・私は・・・」
イーハトン星人が真っ先に目を付けたのは畢だった。翼達が援護に入ろうとするが、デスブレイドに阻まれてしまう。
1対1で対峙する畢とイーハトン星人。
「・・・改造人間は血を流すのかな」
「・・・やってみろよ」
タカヤやミカヤの記憶から読み取った刀を構えるイーハトン星人は畢に斬りかかると、畢の鉄拳と交差し凄まじい衝撃が起きる。
「私は少年が思い描く理想の姿になることができる・・・貴様のような変哲のないつまらない女・・・少年には相応しくないのだよ!!」
「その勘違いは置いておいてやるとして・・・女の魅力は性欲だけじゃないぞ・・・てっとり早く安上がりなやりかたで落せるほどタカヤちゃんはちょろい男じゃない・・・おっぱいは出し続けるとセクシーじゃなくなる・・・もっと勉強しな・・・狭い女め」
イーハトン星人の攻撃を掻い潜りながら畢のコンビネーションブローが炸裂するが畢の追撃の拳を柄で突き返し離すとそのまま畢に袈裟切りを浴びせた。そのまま畢を踏みつけるが足を持たれてしまい力任せに投げ飛ばされた。
畢とイーハトン星人が組み合うが畢のベルトが輝きイーハトン星人を力でねじ伏せた。
「凄い力だな・・・男を抱くことは出来ない程な」
「骨の無い男はこっちから願い下げだ・・・それに私は安くないぞ」
女の醜い争いが繰り広げられている。
一方
「デアッ!!」
ゼロの拳とデスブレイドの一撃が交差すると距離を置いた。デスブレイドは両腕からビームの刃を形成しゼロに構えた。
「へ!!中々鋭そうじゃねえか!けどな!斬れ味だったら負けてねえ!!」
両手にゼロスラッガーを構えデスブレイドに跳びかかりスピーディな斬撃戦が繰り広げられる。
デスブレイドの斬撃を受け止めるゼロが左右のコンビネーションで攻める、スピードと柔軟性に着いていけずデスブレイドは捌き切
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ