第十五話 集結コンパチヒーロー
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だったのか喋ってしまった烈斗に目を丸くするタカヤ。
「ガンプラが・・・喋った!!?」
烈斗達に対するお決まりのリアクションを見せるタカヤ。するとタカヤの友人中島ノーヴェがタカヤを探しに来たのだ。
すると翼がノーヴェの顔をマジマジと見た。
「な・・・なに?」
「あれ?ノーヴェさん・・・どこかで見たような」
ノーヴェの顔に思い当たることがあるのか考えていると・・・
「翼〜ジュース持って来たぞ〜」
畢が翼達にジュースを持って来たと同時にノーヴェが・・・
「ん?あんた・・・その顔途轍もなく見たことがある気が「・・・気のせいだ」!?」
畢の剣幕に押されたノーヴェ・・・すると畢は翼を回収し撤退した。
しばらく考えているノーヴェ・・・すると入れ替わりにノーヴェの姉である中島スバルの姿が・・・
「あれ?ノーヴェどうしたの?」
「・・・・・・」
スバルの顔をじっと見るノーヴェこの顔をロン毛にし眠そうな顔にしてみると・・・
「・・・気のせいだ」
といってジュースを飲むノーヴェだった。
厨房に戻った畢にランが・・・
「・・・お前・・・素性は話さないの?」
「正体知ったら気にするだろうなと思う単語が着くから言わないでおく」
「・・・言えてる」
そう言う畢とランは料理に戻った。
一方翼達は再び休憩に入りサエグサ模型店の工作室に入った。その理由は・・・
「烈斗達を治さないとな」
「私もお世話になっているし」
技術力は平凡な翼とはっきり言って技術力皆無の香澄だが烈斗を調整に入ろうとしたのだが烈斗と天津の身体を見て驚いていた・・・何故なら・・・
「傷ないじゃん」
さっき散々動いていたので疲労しているであろうと思った翼達は烈斗達に細かい傷がついていない事に驚いていた。
何故なら・・・
『ああ・・・俺達怪我程度で済むレベルなら自己再生できるぞ』
『本物の武者頑駄無のパワーが宿ってるからね〜その特権特権』
どうもガンダムボーイのガンプラは便利な能力を持っているらしい。
すると何やら熱中しているタカヤの姿があった。自身の愛機であるアストレイブレイド盾無・改の調整をしているようだ。
「・・・うわすげえ・・・」
タカヤのブレイドの出来栄えに驚く翼、重量のある武器であるが滑らかな関節・・・両腕一体化型の特殊な剣・・・その癖の強そうな戦法をどうするか考えただけでもワクワクする翼。
烈斗も・・・
『凄いな』
同じガンプラ同士で通じるものがあるのかブレイドの目を見る烈斗。その眼の奥からギラギラと燃え上がる魂を感じ取る。
(凄い目だ・・・並大抵じゃねえ・・・魂が込められている・・・こいつ
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