25話目 猛獣使い
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ポケモンが反逆することを想定することがジムリーダーの資質を疑われる行為であるようには思えなかったが、とりあえず誰にも言わないことを再度約束した。
ジムの入り口まで送ってもらっている途中、グレイはサンヨウにたずねる。
「ところでその“おんがえし”って技、ギャラドスでも覚えられる技なんですか?」
「なんだいグレイちゃん? ギャラドスに“おんがえし”を覚えさせたいのかい?」
「はい」
「よし分かった。この後はジム戦が何件か入ってるから、また夕方に来てくれるかね? そしたらギャラドスに“おんがえし”を教えてやるさ」
「ありがとうございます。また夕方に来ます」
「気にすることないよ。じゃあまた夕方にね」
こうして、ジムリーダーのサンヨウとの戦いは幕を下ろした。
グレイは3つ目のジムバッジを手に入れ、さらにギャラドスに“おんがえし”を覚えさせるという新たな制御方法を学んだのであった。
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