五話
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限り情報の齟齬が有りそうな気がしますね。
近くの公園のベンチに移動、あの少女の服装は魔法少女(笑)から一般的なモノに変わってます。どうやらあの服は日曜朝の変身みたいなモノだったようです。今の気歩一般的……気の高さが服で変わるってなんですか?
「あー、まぁとにかくお互い転生者なら、情報交換といこう」
「交換ですか?別に教えるのは良いですが、大した情報は無いですよ」
今まで宇宙生活でしたし地球で役立つ情報とか本当に無いです。
「……いや、絶対に大した情報が有る気がする。」
なんですそのジト目は?
「先ずは自己紹介からだな、私の名前は長谷川天雨、…中学の二年だ」
「アマメ?」
「……天の雨と書いてアマメだよ」
「そうですか、…長谷川さんですね」
長谷川と聞くと、容姿と合わせて、誰かを思い出しそうな。……誰でしたっけ……マダオさんじゃないですよね。
「某の名前はチェリーですぞ。大体9歳ぐらい?」
「いやアダ名じゃなくて本名を教えてくれ。それとなんで年齢で疑問系なんだ」
「本名ですよ?年齢は少し曖昧な時期が有るんで…」
「え、そうなのか、あースマン。」
「一応言いますがDQNネームじゃないですよ?」
カカロットとかナッパよりは普通ですよね。
「……そ、そうか」
その気の毒そうな目は信じてませんね。
「そう言えば長谷川さんはどうやって某の事を見つけたんです?此処に居たの偶然じゃないでしょう。何時間と着けてきましたし」
「う、いや悪かったよ。実家がこの近くで普通に買い物してる時にチェリーを偶然見付けて……声を掛けようか迷ってたら何時間と経ってたんだよ」
「…見付けたって転生者には何か特徴でも?」
容姿とか言ってましたが何かのキャラに似てる?そう言えば自由の姿とかしっかり見たこと無いですね。
「あ、いや、そのパワーと言うか、不思議な力を感じたんだよ。それで転生者かなっと」
不思議、気の事ですか?……抑えてたのに、感知能力良いみたいですね。容姿は?
「そうなんですか」
まぁ容姿は後で確認すれば良いですか。
「チェリーは…転生をどんな風にされたんだ」
「転生ですか、記憶だと御詫びと言われて、願いを聞かれて転生しました。五人とか他の転生者の事は知りません。長谷川さんは他にも五人居ると幼神様から聞いたんです?」
「……幼神様?」
「ああ、勝手に幼女な神様を略しただけですよ」
「いやいや爺だっただろ?それに御詫びって、私は転生者を入れた世界の変化の様子見とか言われて……もしかして別口なのか?」
「……そうですね。転生の理由も相手が違うようですし、某とは別口と言え
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