第二章:戦闘校舎のフェニックス/主武装のウルトガ・メイス
Change11:戦現・スレイヴ・バルバトス〜Machine hunter〜
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そうだバラバラになっちゃえ!!」
そして俺はそのまま力任せに三人の攻撃を弾き右からウルトガ・メイスを横殴りに三人組を地面に叩きつける。
「「「ぐはッ!!」」」
そして地面にたたきつけられた三人は血まみれになりながら淡い光に包まれていく。
『ライザー眷属『兵士』三名リタイヤ』
俺はそのまま緋色の軌跡を描きながらライザー眷属のほうに飛翔し攻撃を仕掛ける。
「!!??シュリヤー、マリオン、ビュレント!迎撃なさい!!」
「「「了解!!」」」
俺の進路に立ちはだかる『兵士』の三人組。確か木場に倒されたやつらか。
俺はウルトガ・メイスについている二本のフォルド・シックルをクワガタの顎のように開き迎撃してきた『兵士』三人を掴む。
「これ…何!?」
「捕まった!?、しかもこれ刃になっているだと!!」
「は、離せ!!人間」
『残念ながらお前らはここで終わりだ』
俺はフォルド・シックルの高速を強くしそのまま『兵士』三人を上半身と下半身が分裂しない程度に挟み切り裂く。
ザシュ……
「「「きゃぁぁぁ!!!」」」
鮮血を飛び散らせ俺の体に付着する。そして同じように淡い光に包まれる。
『ライザー眷属『兵士』三名リタイヤ』
「「「きゃあぁぁぁぁぁッ!!」」」
ライザーの『僧侶』と残りの『兵士』が俺に恐怖を抱いたのか叫びながら逃げる。
『逃がすと思うか』
俺は逃げる『僧侶』にウルトガ・メイスの銃口を向けそのまま逃げる『僧侶』を撃ち抜く。
『ライザー眷属『僧侶』一名、『兵士』二名リタイヤ』
これで残るは、『騎士』、『戦車』それぞれ二名ずつと、『女王』一人。このまま押し切るか…。
『ちょっと待ってもらえるかしら』
『どうした、今戦闘中なんだが』
『実は、今さっきこれができたのだけれど、見てもらえないかしら』
すると視界に《Unique weapon》表示されその使い方発動条件などが載っていた。しかもこれは面白くそしてこの場で疲労するにうってつけの代物だな。
「余所見とは!!」
「なめられたものだな!!」
確認している途中に『騎士』が攻撃を仕掛けてくるがそのまま攻撃を回避しライザー眷属と距離を離す。
『スカーレット・ハート。現在の熱累積率はどれぐらいだ』
『現在の熱累積率は10/100よ。残りの敵を殺さず倒すなら後10〜20は欲しいわね』
『そうなると……。あいつらの攻撃を飛翔しながら回避して累積率を稼ぐしかないな。「スカーレット・ハート累積率30になったら報告してくれ。これから飛行出力を前回に、|緋 晶 残 光《クリスタル・フ
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