陽だまりのダークナイト
我々の組織図と新たな駒完成×今後の展開について
[9/11]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
言うように、今回の相手は悪魔だけだと足りない程の力を敵は持っている。聖杯で復活した邪龍相手で、オーラだけでビビる感じだから俺達で慣れさせようとしてた。こちら側は元魔王&神に夢幻と無限を司るドラゴンに、神器と神滅具を持つ仲間達に聖剣エクスカリバー持たせてる勢力はウチだけ。相手としては良いが、アーシア達にはもっと過酷な修行が必要の様子。
「ところで一真様達は自主トレをしてるのかな?」
「毎朝欠かさずだが、最近だとコイツらを鍛えてやってるよ。それがどうかしたか?」
「アザゼルさんから、木場祐斗の代わりにと来ました。俺も加わっても宜しいですか?」
「あ、俺もミカエル様からそう命じられていたんだった。俺もいいッスか?」
「神滅具所有者が鍛錬相手してくれるとは願ったり叶ったりだろうが、お前ら二人の力を見てから検討するよ。ヴァーリと曹操もだが、俺らには一太刀入れないと反省会開く程だからな」
丁度良いタイミングで挙手した二人だが、まずは力を見せてもらってから鍛錬相手をしてもらう。パワーバカのゼノヴィア相手をしてもらいたいが、味方に神滅具所有者が居る事自体がレア物だ。あと五つある神滅具だが、俺の未来予知によると二つは行方不明とされていてこの世の理の外にあるとされてる。話は変わるけどヴァーリと曹操相手だけだとレベルアップするか難しい。
「いくら『煌天雷獄』と『黒刃の狗神』の所有者が、それぞれの長に命じられたとしても判断は俺がする。ヴァーリと刃狗、ジョーカーと曹操の模擬戦は見物だな。二人共俺らの仲間前に戦ったが、今現在だと力は同じかお前らで知る事になる」
「そうだな。俺並みに強いと言ってたが、今だと禁手も完成してるし勝てると思っている」
「俺もだ。覇龍使わずに相手してやるよ」
「と言ってるが、二人共やる気みたいだから話し合いが終わった後にやろう」
二人が余裕で発言したのかデュリオと鳶雄もやる気満々の様子だ。いくら神滅具所有者でも聖剣エクスカリバーを持ってるし、ライバル目線を飛ばしてるようだがゼノヴィア達も大いに喜んでたな。俺も一々様付けされると困るんで、普通にタメ口で構わんと言っといたが困り顔してたな。いきなりは無理でも時間経てば問題ないだろう。
「これはいいぞ!鍛錬相手が神滅具所有者のオンパレードで、これはレアな光景でもあると私は思うぞ。条件難しいのに集まると言うのは、やはり二天龍が引き寄せてるのだろう。龍神相手なら兎も角、神滅具所有者となら加減してくれるだろうから凄く燃えてきたぞ」
「その前にだけど、私に連敗してるから少しはテクニックを磨かないとね」
「私もですが、ファーブニルさんとの禁手化を磨いて他にする事があると思います。鍛錬しながら一緒に考えて、禁手化時間も延ばしてみせます」
ゼノ
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ