陽だまりのダークナイト
我々の組織図と新たな駒完成×今後の展開について
[3/11]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
入れてる者以外で欲しいか?」
「私や朱乃も同じ事を言うと思いますが、シトリー眷属とグレモリー眷属は一真さんの力になりたいです」
「はい。それに聞かなくても分かると思いますし、恐らくリアスも同じ事を言うはずですわ。母様は蒼い翼で恩返ししてますが、私もどこで恩返ししたいか考えてた所ですよ」
ここに居る者全員が頷いた事で、嬉しい事だなと思いながら次元の狭間本家にある研究所へ向かう。格好は水着から普段着へとなるが、他外史についてはゼロから聞いてくれと言ってある。
他外史の情報載ってるし、今まで見れない情報開示出来なかった。研究所に着くとIDカードと指紋認証に網膜認証をした上でのパスワードを打って入る。イアン達整備兵が居るけど、今は新たな駒を制作中にてイアン筆頭となるチーム。
「おっ。来たな一真!」
「その感じだと完成したのか?」
「ああ。あとは一真の最終調整だけだ、頼むぞ」
「見た目が透明でまだ力が入ってないようだ。早速力を入れるとしよう」
一瞬にして大天使化となり、透明の駒に向けて力を入れる事で透明色から虹色へ変化した。しばらく注入してから手に持つとインストール完了となり、月中基地本部でも共有された事で完成した。次元パトロール隊の証はIDカードだったが、これを入れると本部に登録出来て行き来が可能となる。
「よし、完成だ!」
「やったな一真!これでここに居る者らも一緒に行ける事となった」
「アザゼルに知らせると研究者魂に火が付けそうだが、とりあえず何個出来たんだ?」
「黒の駒とハイブリッドになってる者ら以外だが、一真が書き換える事で次元の駒からハイブリッドになるようにしておいた」
イアン達もだが回りに居た技術班も喜びを満ちていたが、この駒を入れる事で月中基地本部の奴らが登録を行うから時間は掛からない。とりあえず今出来たてホヤホヤの駒と量産しといてと頼んだ。イアン達には一日休暇を命じたし、サーゼクス達に力借りる事にもなる。この外史の人物情報を開示し、何個必要かは次の日から量産させる。イアン達は、休む前にリンダとビリーが呼んでいたと聞く。
「確かに新たなMSを量産出来るのは俺の力が必要だしな」
「新たな駒に関してもですが、基本創造するのは総司令官の仕事ですから」
新たな駒をショルダーバッグへ仕舞い込み、研究所からドックへ行くと兵器開発やMS関連に関して最近仕事してるリンダとビリーの元へ向かう。基本的に俺の力により詳細な設定や兵器は整備班が作る事になるが、行くと丁度ミレイナ達三人で唸っていた。
「よう。ビリーにリンダとミレイナ。俺の力が必要らしいが」
「やあ一真君。君の力を使ってほしくてね。グラハムが乗りたいらしいんだよ、ブレイヴに」
「あとはそれぞれの
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ