恐怖!マッドアルケミストの毒ガス漂うゴミ焼却!
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イム』の怪人スカンク人間だ!このゴミ処理場から世界中に悪臭を放って世界を征服してやるぞぉ〜」
「おーっほっほっほ!このカオスガールの完璧な作戦を見たか人間共!」
「我ながらアホじゃないのかと思うね」
くだらないが地域の方々としては悪臭に悩まされるのでリュウセイジャーは渋々やってくるだろう
これくらい馬鹿な方が良い
ちなみにスカンク人間は男性30代後半である
本当ごめんなさい
5分後には昼の定番番組で電波ジャックが起こり『ショータイム』より遥かに知名度の高い組織の名前を使って街中に爆弾を仕掛けたという放送が入りリュウセイジャー以外の『ヒーロー』はそっちの対処をすることになる
「恥ずかしかった……暗子!これで失敗したらクビよ!クビ!」
「そんな無茶苦茶な」
「ていうか他の組織の名前勝手に使っていいの?」
「あれれー?世界を混沌にするカオスガール様がいちいちそんなこと気にするの?」
「しないわよ!!」
口では強がっているが内心おどおどしているのがわかる
悪の組織も多種多様
場合によっては悪の組織同士での戦闘も有り得る
まぁ、今回は事前に許可を得ているので問題ないが亜矢子がおどおどしているのが楽しいので黙っておく
もちろん亜矢子以外は皆知っている
「お嬢、流星レッドが単身で乗り込んできました」
監視カメラからの映像を眺めていたケンカが報告をしてきた
黒服サングラスの大男がお嬢と呼ぶとか私はどこの……まぁ、いいや
悪の組織の大幹部だし
「それじゃ亜矢子ちゃちゃっと倒してきて」
「なんで私が?スカンク人間がいるから大丈夫じゃない?」
これも異世界人の悪いとこというかなんというか……
「勝てるかもしれないけど亜矢子がやったほうが確実じゃん?」
「え?当たり前じゃない!」
「じゃ!よろしく」
「任せなさい!」
流星レッドは悪を憎んでいた
正義の味方になった理由は単純に『ヒーロー』というものにあこがれていた
怪人に襲われた時ある『ヒーロー』助けられたのだ
その『ヒーロー』を目指して彼は鍛えた
ただある日『ヒーロー』候補生として現地に行っていた時彼のあこがれていた『ヒーロー』は殺された
自分が足を引っ張ったのだと自分を責めて彼は悪を憎んだ
流星レッドのあこがれていた『ヒーロー』は悪の組織『ショータイム』の大幹部 マッドアルケミストの右腕に殺されたという
「いつもの『ショータイム』とはやり方が違うもしかしたらマッドアルケミストの仕業かもしれない」
もしそうだったら他のメン
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